阿衡之佐/あこうのさ

阿衡之佐(あこうのさ)の意味と使い方
四字熟語 阿衡之佐
読み方 あこうのさ
意味 賢臣・名宰相が政治を補佐すること。また、その人。「阿衡」は殷(いん)の賢臣伊尹(いいん)が任命された官命。「佐」はたすけるの意。
英語表現
出典 「史記(しき)」魏世家(ぎせいか)・賛
別表記 阿衡之佐(あこうのたすけ)
類義語 阿衡之才(あこうのさい)
阿衡之任(あこうのにん)
覇王之輔(はこうのほ)
覇王之輔(はおうのほ)

使い方/例文

例文

  • 彼は自分が阿衡之佐だと勘違いしている。
  • 彼女のあの活躍はまさに阿衡之佐であった。
  • あの企業が成長したのも阿衡之佐というべき彼がいたからに他ならない。
  • 父の仕事の手助けをする母はまさに阿衡之佐だ。
  • 阿衡之佐と呼ばれた彼はもういない。
  • 彼は皆から社長にとっての阿衡之佐であると言われている。
  • この試合に阿衡之佐である彼と共に望めるのは心強い。
  • 彼は阿衡之佐である部下に嫌われ経営が上手くいかなくなった。
  • 彼女の阿衡之佐と言うべきその活躍は目を見張るものがある。
  • 彼の活躍を見ると、阿衡之佐と言われていたのには納得できる。