四字熟語 | 安分守己 |
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読み方 | あんぶんしゅき |
意味 | 自分の身の程をわきまえる意味。「守己」は自分の身を持すること。「分(ぶん)に安(やす)んじ己(おのれ)を守る」と訓読する。 |
英語表現 | – |
類義語 | 巣林一枝(そうりんいっし) |
知足安分(ちそくあんぶん) | |
一枝巣林(いっしそうりん) |
使い方/例文
例文
- 彼は安分守己に生活をしていくのが理想のようだ。
- 安分守己は正義だと言っている人もいるが、少しくらい高望みした方が良い時もある。
- 借金をしてまでハイブランドなもので身を包んでいる彼女は安分守己という考え方を知らないようだ。
- 彼は安分守己で生きろと父に言われたが、父の言いつけは守らずに自分の収入以上の車を購入した。
- 彼は自分がニートなのは安分守己だと言っているが、ただの屁理屈にしか聞こえない。
- 安分守己に生きることは良い面もあるが、高望みしない分、成長や発展もしないという悪い側面もある。
- 今自分が置かれている環境は安分守己であると思うことで、不平不満が少し解消されるだろう。
- 見栄を張らずに安分守己で生活した方が心の安定が図れるだろう。
- 安分守己の精神が嫌いだと言う人もいるが、いつかは安分守己の大切さに気が付くときが来るだろう。
- 高望みしない安分守己な生活は楽かもしれないが、刺激が無くてつまらないだろう。