四字熟語 | 一縷千鈞 |
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読み方 | いちるせんきん |
意味 | 非常に危険なことのたとえ。細い一本の糸で千鈞もの重い物を支えつるす意味から。「一縷」は一本の糸。一般にはきわめてわずかなつながりなどのたとえ。「釣」は重さの単位で、一釣は中国周代で約七,七キログラム。 |
出典 | 「文選(もんぜん)」枚乗(ばいじょう)「書を上(たてまつ)りて呉王(ごおう)を諫(いさ)む」「一縷の任(にん)を以て、千鈞の重きを係(か)く」 |
類義語 | 一縷千金(いちるせんきん) |
一触即発(いっしょくそくはつ) | |
一髪千鈞(いっぱつせんきん) | |
危機一髪(ききいっぱつ) | |
剣抜弩張(けんばつどちょう) | |
千鈞一髪(せんきんいっぱつ) | |
累卵之危(るいらんのき) |