四字熟語 | 越鳥南枝 |
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読み方 | えっちょうなんし |
意味 | 故郷を懐かしみ忘れがたく思う気持ちが、きわめて強いことのたとえ。南方の越の国の鳥は、南の故国のことを思い、南の枝に巣を作る意味から。「越鳥」は越の国から渡ってきた鳥のこと。「南枝」はここでは南の枝に巣を作る意味、「越鳥(えっちょう)は南枝(なんし)に巣くう」の略。 |
英語表現 | – |
出典 | 「文選(もんぜん)」古詩十九首(こしじゅうきゅうしゅ)「胡馬(こば)は北風に依(よ)り、越鳥は南枝に巣くう」 |
類義語 | 狐死首丘(こししゅきゅう) |
胡馬北風(こばほくふう) | |
蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい) | |
池魚故淵(ちぎょこえん) |