四字熟語 | 塊然独処 |
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読み方 | かいぜんどくしょ |
意味 | 独りじっと静かにいること。「塊」は土のかたまりの意味で、「塊然」は独りでじっと動かずにいるさま。「独処」は独りで静かにしていること。「荀子(じゅんし)」の、天子は見ようとしなくても見え、聞こうとしなくても聞こえ、考えようとしなくても分かり、動こうとしなくても功(いさお)が上がるので、独りじっと座っていても自然と天下の人々が服従して、あたかも一つの体のようである、とする天子の理想の姿を述べた一節にある語。「塊然(かいぜん)として独(ひと)り処(しょ)す」と訓読する。 |
英語表現 | – |
出典 | 「荀子(じゅんし)」君道(くんどう) |