烏獲之力/うかくのちから

四字熟語 烏獲之力
読み方 うかくのちから
意味 力持ちのたとえ。有力者のこと。「烏獲」は中国戦国時代、秦(しん)の武王に仕えた人物。「烏獲之任(うかくのにん)」ともいう。
語源由来 烏獲は千鈞(せんきん)(六七八0キログラム)を持つほどの力持ちで、その力で武王に仕え、大官に昇ったという故事から。