- 水火の争い(すいかのあらそい)
- 西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)
- 水火も辞せず(すいかもじせず)
水火を踏む(すいかをふむ)
- 粋が川へはまる(すいがかわへはまる)
- 粋が身を食う(すいがみをくう)
- 水魚の交わり(すいぎょのまじわり)
- 推敲(すいこう)
- 彗星の如く(すいせいのごとく)
- 垂涎の的(すいぜんのまと)
- 好いた事はせぬが損(すいたことはせぬがそん)
- 好いた水仙好かれた柳(すいたすいせんすかれたやなぎ)
- 好いた同士は泣いても連れる(すいたどうしはないてもつれる)
- 好いたほど飽いた(すいたほどあいた)
- 水中に火を求む(すいちゅうにひをもとむ)
- 水道の水で産湯を使う(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
- 推輓(すいばん)
- 水泡に帰す(すいほうにきす)
- 水泡に帰する(すいほうにきする)
- 酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける)
- 粋を利かす(すいをきかす)
- 数奇(すうき)
- 数を頼む(すうをたのむ)
- 末四十より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)
- 末始終より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)
- 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
- 末大なれば必ず折る(すえだいなればかならずおる)
- 末の露、本の雫(すえのつゆ、もとのしずく)
好かぬは得せぬの唐名(すかぬはえせぬのからな)
- すかを食う(すかをくう)
- 素顔を見せる(すがおをみせる)
姿は俗性を現す(すがたはぞくしょうをあらわす)
- 姿は作り物(すがたはつくりもの)
- 好きこそ物の上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)
- 好きな事には騙され易い(すきなことにはだまされやすい)
- 好きな物に祟りなし(すきなものにたたりなし)
- 空き腹にまずい物なし(すきばらにまずいものなし)
- 透き間風は冷たい(すきまかぜはつめたい)
- 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
- 勝れて良き物は勝れて悪し(すぐれてよきものはすぐれてあし)
- 凄みを利かせる(すごみをきかせる)
- 筋がいい(すじがいい)
- 筋が立つ(すじがたつ)
- 筋が違う(すじがちがう)
- 筋金入り(すじがねいり)
- 筋を通す(すじをとおす)
- 進むを知りて退くを知らず(すすむをしりてしりぞくをしらず)
- 涼しい顔(すずしいかお)
- 雀、海に入って蛤となる(すずめ、うみにいってはまぐりとなる)
- 雀の千声鶴の一声(すずめのせんこえつるのひとこえ)
- 雀の涙(すずめのなみだ)
- 雀の糠喜び(すずめのぬかよろこび)
- 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
- 鈴を転がすよう(すずをころがすよう)
- 鈴を転がすような(すずをころがすような)
- 鈴を張ったよう(すずをはったよう)
- スタートを切る(すたーとをきる)
- 擦った揉んだ(すったもんだ)
- 酸っぱい葡萄(すっぱいぶどう)
- 捨て石になる(すていしになる)
- 捨て子は世に出る(すてごはよにでる)
- 捨てたものではない(すてたものではない)
- 捨て物は拾い物(すてものはひろいもの)
- 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
- 酢でも蒟蒻でも(すでもこんにゃくでも)
- 砂を嚙むよう(すなをかむよう)
- 脛一本、腕一本(すねいっぽん、うでいっぽん)
- 脛に疵持つ(すねにきずもつ)
- 脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)
- 酢の蒟蒻の(すのこんにゃくの)
- 滑ったの転んだの(すべったのころんだの)
- すべての道はローマに通ず(すべてのみちはろーまにつうず)
- 滑り道とお経は早い方がよい(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
- スポットライトを浴びる(すぽっとらいとをあびる)
- スポットを当てる(すぽっとをあてる)
- すまじきものは宮仕え(すまじきものはみやづかえ)
- 隅から隅まで(すみからすみまで)
- 角水を突く(すみずをつく)
- 墨と雪(すみとゆき)
- 隅に置けない(すみにおけない)
- 墨は餓鬼に磨らせ筆は鬼にとらせよ(すみはがきにすらせふではおににとらせよ)
- 住むばかりの名所(すむばかりのめいしょ)
- 住めば都(すめばみやこ)
- 相撲に勝って勝負に負ける(すもうにかってしょうぶにまける)
- 相撲にならない(すもうにならない)
- 相撲に負けて妻の面張る(すもうにまけてつまのつらはる)
- 擂り粉木で芋を盛る(すりこぎでいもをもる)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
- 擂り粉木で腹を切る(すりこぎではらをきる)
- 擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)
- 駿河の富士と一里塚(するがのふじといちりづか)
- する事なす事(することなすこと)
- 酢を買う(すをかう)
- 寸陰を惜しむ(すんいんをおしむ)
- 寸暇を惜しむ(すんかをおしむ)
- 寸鉄、人を刺す(すんてつ、ひとをさす)
- 寸分違わず(すんぶんたがわず)
- 寸を曲げて尺を伸ぶ(すんをまげてしゃくをのぶ)
- 随徳寺をきめる(ずいとくじをきめる)
- 頭が高い(ずがたかい)
- ずきが回る(ずきがまわる)
- 杜撰(ずさん)
- 頭痛の種(ずつうのたね)
- 図に当たる(ずにあたる)
- 図に乗る(ずにのる)
- 図星を指す(ずぼしをさす)