頤指気使/いしきし

頤指気使の意味と使い方
四字熟語 頤指気使
読み方 いしきし
意味 傲慢な態度で人に指示するたとえ。また、人を顎(あご)でこき使うこと。顎や顔つき、目配りなどで人を使う意味から。「頤」は顎。「指」は指示すること。「気」は様子・顔つき。「頤(あご)もて指(さ)し気(き)もて使う」と訓読する。
類義語 頤指風使(いしふうし)
英語表現 set somebody to work in an arrogant fashion
出典 元稹(げんじん)「李遜(りそん)の母崔氏(さいし)を博陵郡太君(はくりょうぐんたいくん)に追封(ついほう)するの制(せい)」