陰徳陽報/いんとくようほう

四字熟語 陰徳陽報
読み方 いんとくようほう
意味 人知れず善行をする者には、必ずよい報いがはっきりと現れるということ。「陰徳」は人に知られない善行。「陽報」は表面にはっきり現れるよい報い。人に隠れた善行でも天が見ており、きっとよい報いがはっきりと現れ、名声をもたらすということをいう。一般には「陰徳(いんとく)あれば必(かなら)ず陽報(ようほう)あり」と訓読して用いる。
類義語 于公高門(うこうこうもん)
善因善果(ぜんいんぜんか)