秋葉山から火事

秋葉山から火事(あきばさんからかじ)の意味と使い方

用語の解説

ことわざ 秋葉山から火事
読み方 あきばさんからかじ
意味 防火の神である秋葉山から火事を出す。他を戒めるべき立場の者が自分の戒めたあやまちをみずから犯すことのたとえ。「秋葉山」は、秋葉山権現で、静岡県浜松市天竜区秋葉山頂にある秋葉神社のこと。防火の神で、一二月一五、六日の例祭は秋葉の火祭(秋葉祭)として名高い。
英語表現
出典 諺語大辞典(1910)