異類中行/いるいちゅうぎょう

異類中行 いるいちゅうぎょう
四字熟語 異類中行
読み方 いるいちゅうぎょう
意味 仏や菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)を救うために、迷いの世界である俗世に身を投じること。また、禅僧が修行者を導くために、いろいろな方法を用いること。仏教語。「異類」は全く別のものの意味で、「異類の中を行く」という意味。語構成は「異類中」+「行」。