王法為本/おうぼういほん

王法為本(おうぼういほん)の意味と使い方
四字熟語 王法為本
読み方 おうぼういほん
意味 王法を根本とするということ。仏教語。「王法」は、「仏法」に対して、現世の法制・秩序をいう。浄土真宗は元来「仏法為本(ぶっぽういほん)」(信心を根本とする)という立場であったが、門徒勢力の増大に伴い、本願寺第八世の蓮如(れんにょ)が王法為本の考え方を説くに至った。
英語表現