晏子高節/あんしのこうせつ

晏子高節(あんしのこうせつ)の意味と使い方
四字熟語 晏子高節
読み方 あんしのこうせつ
意味 晏子が臣下としての節操を守り通した故事。「晏子」は中国春秋時代の名宰相晏嬰(あんえい)のこと。「高節」は節操の高いこと。
英語表現
由来 中国の春秋時代、斉の崔杼(さいちょ)が、君主の壮公を殺害したうえ、自分に忠誠を誓わない者を次々と殺した。その中にあって晏嬰が、「君主に背くのは義に反する。無道の者は天罰を受けるであろう」と言い切り、毅然(きぜん)として脅しに屈しなかったという故事から。
出典 「晏子春秋(あんししゅんじゅう)」雑(ざつ)上

使い方/例文

例文

  • 彼は晏子高節の精神でいじめに加担することはなかった。
  • 彼女は職場で上司に秘密をばらすと脅されたが晏子高節を貫き上司の要求に従わなかった。
  • 彼は次の試合でわざとミスをするようにと相手チームから脅されたが、晏子高節、彼は自分のチームを守り抜いた。
  • 晏子高節を常に心がけておくことで変な脅しや誘惑に勝てるだろう。
  • 彼女は、彼を虐めなければ自分も虐められる状況にあったが晏子高節を貫き通し、彼の味方になった。
  • 一切の脅しに屈しない彼は晏子高節で仏のようだ。
  • 彼は晏子高節、彼女の秘密を教えないのでクラスで陰湿ないやがらせを受けていたが口を割らなかった。
  • 彼女は仲の良い友達にいたずらをしようと誘われたが、駄目な事は駄目だと晏子高節の心で反対した。
  • 彼女は取引先の相手に、企業秘密を教えてくれたら契約をしても良いと言われたが、晏子高節、甘い誘惑に屈することなく断った。
  • 彼女を守るために自分がどんなひどい脅しを受けても黙っていた彼は晏子高節だった。