明るけりゃ月夜だと思う

明るけりゃ月夜だと思うの意味と使い方

用語の解説

ことわざ 明るけりゃ月夜だと思う
読み方 あかるけりゃつきよだとおもう
意味 外が明るければ、いつも月夜のせいだと思う。考え方が単純で、推測が誤っていること。物事を深く考えず、のん気なこと。明(あ)かけりゃ盆。団子さえ食えば彼岸だと思う。
英語表現
出典 浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)四「ハテ扨お前はとんだ事。明るけりゃ月夜だと思ふて、起きてゐながら寐言(ねごと)いはしゃる」