四字熟語 | 愛多憎生 |
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読み方 | あいたぞうせい |
意味 | 人から受ける恩や愛が甚だしいと、かえって人の妬みや憎しみを被ることになるということ。「愛多ければ憎しみ生ず(しょうず)と訓読する。 |
英語表現 | – |
出典 | 「亢倉子(こうそうし)」用道(ようどう)「恩甚だしければ即(すなわ)ち怨み生じ、愛多ければ則ち憎しみ至る」 |
類義語 | 愛多憎至(あいたぞうし) |
使い方/例文
例文
- 彼は音楽家として一世を風靡した。世界中にファンができて、多くの愛をもらっていた。しかし愛多憎生により、一部の人からは批判にさらされている。