可惜身命/あたらしんみょう

可惜身命(あたらしんみょう)の意味と使い方
四字熟語 可惜身命
読み方 あたらしんみょう
意味 体や命を大切にすること。「可惜」は価値のあるもの、すぐれた立派なものなどがそれにふさわしい扱いを受けていないのを惜しむ情を示す語。「身命」は体と命の意味。
英語表現
対義語 不惜身命(ふしゃくしんみょう)

使い方/例文

例文

  • 祖母に可惜身命を心がけるようにと言われた。
  • 可惜身命と言う様に健康でいる事が肝心だ。
  • アルコールの飲み過ぎで脂肪肝になった反省から可惜身命を肝に銘じた。
  • 風邪を引いて初めて可惜身命を意識することが多い。
  • 不慮の事故で3か月入院する事になった彼に上司が可惜身命を説いていた。
  • 自殺者が増加しているというのは、現代人が可惜身命を最重要項目として生活を送っていないからだと言える。
  • 可惜身命を心の隅に置いておけば命を張った無謀なチャレンジはしないだろう。
  • 小さいころから可惜身命を教えられてきた彼女は虫や動物などの小さな命も大切にするようになった。
  • 病気になってからでは遅いから日々可惜身命を念頭に置いて生活すべきだ。
  • 皆が可惜身命を心がけていれば自分の命も他人の命も大切に優しく出来るだろう。