用語の解説
| ことわざ | 下衆の口に戸は立てられぬ |
|---|---|
| 読み方 | げすのくちにとはたてられぬ |
| 意味 | 世間の噂が広まってしまうのは防ぐことはできず、仕方がないということ。口を閉ざす身分や生活レベルが低い下賤(げせん)の者とは、自分の見聞きして知った事というのを全く考えもせずに、どんなことでも簡単に言いふらしてしまうということ。下郎は口のさがないもの。下衆の口封じはできない。 |
| 英語表現 | – |
| 出典 | – |
| 類義語 | 人の口に戸は立てられぬ(ひとのくちにとはたてられぬ) |
| 世間の口に戸は立てられぬ(せけんのくちにとはたてられぬ) | |
| 開いた口には戸はたたぬ(あいたくちにはとはたたぬ) |
