一牛鳴地/いちぎゅうめいち

一牛鳴地(いちぎゅうめいち)の意味と使い方
四字熟語 一牛鳴地
読み方 いちぎゅうめいち
意味 非常に近い距離のこと。また、のどかな田舎・田園の形容。牛の鳴き声が聞こえるほどに近い地域の意味から。略して「一牛鳴(いちぎゅうめい)」ともいう。また、「一牛吼地(いちぎゅうこうち)」ともいう。「いちごみょうち」とも読む。語構成は「一牛鳴(いちぎゅうめい)」+「地」。
英語表現
出典 王維(おうい)-詩「蘇盧二員外(そろにいんがい)と方丈寺(ほうじょうじ)に遊ぶを期す、而(しこう)して蘇(そ)至らず、因って͡是(こ)の作有(さくあ)り」「廻看(かいかん)す双鳳闕(そうほうけつ)、相(あい)去る一牛鳴」
別表記 一牛鳴地(いちごみょうち)
類義語 一牛吼地(いちぎゅうこうち)
一衣帯水(いちいたいすい)