四字熟語 | 一字不説 |
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読み方 | いちじふせつ |
意味 | 釈迦(しゃか)が悟り得た境地を説こうとしても、実相を説き尽くすことは不可能で、真理は一字も説けていないという意味。また、仏法の真理は非常に奥深く、言葉を通して得られるものでもなく、簡単な言葉では表現することはできないし、自ら体得することによってのみ、実際に悟ることができるということ。仏教語。「不説一字(ふせついちじ)」ともいう。 |
類義語 | 不立文字(ふりゅうもんじ) |
不説一字(ふせついちじ) | |
英語表現 | Not a word of truth in it. |
出典 | 「楞伽経(りょうがきょう)」 |