一塵不染/いちじんふせん

一塵不染(いちじんふせん)の意味と使い方
四字熟語 一塵不染
読み方 いちじんふせん
意味 少しの汚れもないこと。また、心が清らかで、悪い考えや習慣に染まらないこと。もと仏教の語で、修行者が、煩悩を引き起こす「六塵(ろくじん)(色、声、香、味、触、法)」に染まらず身心を清らかに保つということから。「一塵(いちじん)にも染まらず」と訓読する。
英語表現
由来 張耒(ちょうらい)-詩「臘初(ろうしょ)小雪(しょうせつ)の後(のち)圃梅(ほばい)開く」
出典
類義語 六塵不染(ろくじんふせん)