バレンタインデー(2月14日の記念日)

バレンタインデー(2月14日の記念日)
バレンタインデーのまとめ
  • 日本でバレンタインデーを普及させたのはチョコレートメーカー「モロゾフ」
  • 関西でバレンタインデーが始まったのは1951年
  • 関東でバレンタインデーが始まったのは1958年

バレンタインデーとは、女性から男性に自分の好意を伝えるイベントです。日本ではチョコレートを男性に渡して好きという思いを伝えるためのイベントとなっています。イタリアやフランス、ベトナム等の海外では男性から女性にプレゼントを贈ることが一般的とされています。

詳しい内容は記事をご覧ください。

バレンタインデーについて

バレンタインデーとは、もともと海外のイベントが発祥です。日本へ最初に訪れたのは1936年。兵庫県の神戸にあったチョコレートメーカー「モロゾフ」が、外国人向けの新聞へ掲載した「愛の贈り物としてチョコレートを贈ろう」というチョコレートの宣伝です。

しかし、当時は日中戦争の最中であることも重なり、普及には至りませんでした。

「モロゾフ」は15年後の1951年に再び日本での普及に挑戦します。今度は、真っ赤なハート型パッケージのチョコレートを使ってバレンタインを宣伝しました。そこに大阪の阪急百貨店が目をつけ、いつの間にか毎年の恒例企画になっていました。

日本のバレンタインは関西から始まったのです。その後、1958年に関東でイベントとしてバレンタインデーが始まりました。

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