- 盲亀の浮木(もうきのふぼく)
- 儲けぬ前の胸算用(もうけぬまえのむなざんよう)
- もうはまだなり、まだはもうなり(もうはまだなり、まだはもうなり)
- 孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)
- 蒙を啓く(もうをひらく)
- 燃え杭には火がつきやすい(もえぐいにはひがつきやすい)
- 目睫の間(もくしょうのかん)
- 藻屑となる(もくずとなる)
- 持ち出しになる(もちだしになる)
- 持ちつ持たれつ(もちつもたれつ)
- 餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよ(もちはこじきにやかせよさかなはとのさまにやかせよ)
- 餅は餅屋(もちはもちや)
- 持ち物は主に似る(もちものはぬしににる)
- 餅屋餅食わず(もちやもちくわず)
- 勿怪の幸い(もっけのさいわい)
- 沐猴にして冠す(もっこうにしてかんす)
- 持ったが病(もったがやまい)
- 持って生まれた(もってうまれた)
- 以ての外(もってのほか)
- 以て瞑すべし(もってめいすべし)
- 持つべきものは子(もつべきものはこ)
- 持つべきものは女房(もつべきものはにょうぼう)
- 持てる者と持たざる者(もてるものともたざるもの)
- 本木に勝る末木なし(もときにまさるうらきなし)
- 元の鞘に収まる(もとのさやにおさまる)
- 元の木阿弥(もとのもくあみ)
- 求めよ、さらば与えられん(もとめよ、さらばあたえられん)
- 元も子も失う(もともこもうしなう)
- モナリザの微笑(もなりざのびしょう)
- 蛻の殻(もぬけのから)
- 物言う花(ものいうはな)
- 物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)
- 物がなければ影ささず(ものがなければかげささず)
- 物が分かる(ものがわかる)
- 物盛んなれば即ち衰う(ものさかんなればすなわちおとろう)
- 物ともしない(ものともしない)
- 物ともせず(ものともせず)
- 物には時節(ものにはじせつ)
- 物には始めあり終わりあり(ものにははじめありおわりあり)
- 物の弾み(もののはずみ)
- 物の見事に(もののみごとに)
- 物は言いなし事は聞きなし(ものはいいなしことはききなし)
- 物は言い残せ、菜は食い残せ(ものはいいのこせ、さいはくいのこせ)
- 物は言いよう(ものはいいよう)
- 物は祝いがら(ものはいわいがら)
- 物は考えよう(ものはかんがえよう)
- 物は相談(ものはそうだん)
- 物は試し(ものはためし)
- 物ははずみ(ものははずみ)
- 物も言いようで角が立つ(ものもいいようでかどがたつ)
- 物を言う(ものをいう)
- 物を言わせる(ものをいわせる)
- 紅葉を散らす(もみじをちらす)
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
- 貰い物に苦情(もらいものにくじょう)
- 貰う物は夏も小袖(もらうものはなつもこそで)
- 諸手を挙げて(もろてをあげて)
- 諸肌を脱ぐ(もろはだをぬぐ)
- 諸刃の剣(もろはのつるぎ)
- 門外漢(もんがいかん)
- 門戸を成す(もんこをなす)
- 門戸を開く(もんこをひらく)
- 文殊も知恵のこぼれ(もんじゅもちえのこぼれ)
- 門前市を成す(もんぜんいちをなす)
- 門前雀羅を張る(もんぜんじゃくらをはる)
- 門前の小僧、習わぬ経を読む(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
- 問題にならない(もんだいにならない)
- 門に入らば笠を脱げ(もんにいらばかさをぬげ)
- 門を叩く(もんをたたく)