- 日、西山に薄る(ひ、せいざんにせまる)
- 贔屓の引き倒し(ひいきのひきたおし)
- 贔屓目に見る(ひいきめにみる)
- 火打ち石据え石にならず(ひうちいしすえいしにならず)
- 日陰の梨(ひかげのなし)
- 日陰の豆も時が来ればはぜる(ひかげのまめもときがくればはぜる)
- 日方と手間取りは日のうち(ひかたとてまどりはひのうち)
- 光を和らげ塵に同ず(ひかりをやわらげちりにどうず)
- 光るほど鳴らぬ(ひかるほどならぬ)
- 引かれ者の小唄(ひかれもののこうた)
- 日が浅い(ひがあさい)
- 日が当たらない(ひがあたらない)
- 火が消えたよう(ひがきえたよう)
- 非学者、論に負けず(ひがくしゃ、ろんにまけず)
- 東に近ければ西に遠い(ひがしにちかければにしにとおい)
- 東は東、西は西(ひがしはひがし、にしはにし)
- 干潟の鰯(ひがたのいわし)
- 日が西から出る(ひがにしからでる)
- 彼岸過ぎての麦の肥、三十過ぎての男に意見(ひがんすぎてのむぎのこえ、さんじゅうすぎてのおとこにいけん)
- 引き合いに出す(ひきあいにだす)
- 引き金になる(ひきがねになる)
- 蟇の息さえ天に昇る(ひきのいきさえてんにのぼる)
- 引きも切らず(ひきもきらず)
- 飛脚に三里の灸(ひきゃくにさんりのきゅう)
- 低き所に水溜まる(ひくきところにみずたまる)
- 引くに引けない(ひくにひけない)
- 日暮れて途遠し(ひくれてみちとおし)
- 引けを取る(ひけをとる)
- 卑下も自慢のうち(ひげもじまんのうち)
- 庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる)
- 膝が抜ける(ひざがぬける)
- 膝が笑う(ひざがわらう)
- 膝っ子に目薬(ひざっこにめぐすり)
- 膝とも談合(ひざともだんごう)
- 膝を打つ(ひざをうつ)
- 膝を折る(ひざをおる)
- 膝を崩す(ひざをくずす)
- 膝を屈する(ひざをくっする)
- 膝を進める(ひざをすすめる)
- 膝を正す(ひざをただす)
- 膝を乗り出す(ひざをのりだす)
- 膝を交える(ひざをまじえる)
- 肘鉄砲を食う(ひじてっぽうをくう)
- 秘事は睫(ひじはまつげ)
- ひそかに諌めて公に褒めよ(ひそかにいさめておおやけにほめよ)
- 顰みに倣う(ひそみにならう)
- 顰に倣う(ひそみにならう)
- 額に汗する(ひたいにあせする)
- 額に皺を寄せる(ひたいにしわをよせる)
- 額に八の字を寄せる(ひたいにはちのじをよせる)
- 額を集める(ひたいをあつめる)
- 左団扇(ひだりうちわ)
- 左褄を取る(ひだりづまをとる)
- 左は勝手、右は得手(ひだりはかって、みぎはえて)
- 左鮃右鰈(ひだりひらめみぎかれい)
- 左前(ひだりまえ)
- ひだるい時にまずい物なし(ひだるいときにまずいものなし)
- 引っ越し三両(ひっこしさんりょう)
- 引っ越し貧乏(ひっこしびんぼう)
- ひっちゃかめっちゃか(ひっちゃかめっちゃか)
- 匹夫罪なし璧を懐いて罪あり(ひっぷつみなしたまをいだいてつみあり)
- 匹夫の勇(ひっぷのゆう)
- 匹夫も志を奪うべからず(ひっぷもこころざしをうばうべからず)
- 羊をして狼に将たらしむ(ひつじをしておおかみにしょうたらしむ)
- 羊を以て牛に易う(ひつじをもってうしにかう)
- 筆舌に尽くし難い(ひつぜつにつくしがたい)
- 必要の前に法律なし(ひつようのまえにほうりつなし)
- 必要は発明の母(ひつようははつめいのはは)
- 旱に雨(ひでりにあめ)
- 人、木石に非ず(ひと、ぼくせきにあらず)
- 人当たりがいい(ひとあたりがいい)
- 人ある中に人なし(ひとあるなかにひとなし)
- 一泡吹かせる(ひとあわふかせる)
- 一息入れる(ひといきいれる)
- 人一寸(ひといっすん)
- 人衆ければ則ち狼を食らう(ひとおおければすなわちおおかみをくらう)
- 人衆ければ天に勝つ(ひとおおければてんにかつ)
- 人が変わる(ひとがかわる)
- 人が悪い(ひとがわるい)
- 人聞きが悪い(ひとぎきがわるい)
- 人食い馬にも合い口(ひとくいうまにもあいくち)
- 人屑と縄屑は余らぬ(ひとくずとなわくずはあまらぬ)
- 一癖も二癖もある(ひとくせもふたくせもある)
- 一口に言う(ひとくちにいう)
- 一口乗る(ひとくちのる)
- 一口物に頬焼く(ひとくちものにほおやく)
- 人肥えたるが故に貴からず(ひとこえたるがゆえにたっとからず)
- 人こそ人の鏡(ひとこそひとのかがみ)
- 一言多い(ひとことおおい)
- 人事言えば影が差す(ひとごといえばかげがさす)
- 人事言わば筵敷け(ひとごといわばむしろしけ)
- 人盛んにして神祟らず(ひとさかんにしてかみたたらず)
- 人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む(ひとさけをのむ、さけさけをのむ、さけひとをのむ)
- 一芝居打つ(ひとしばいうつ)
- 一筋縄では行かない(ひとすじなわではいかない)
- 一筋の矢は折るべし十筋の矢は折り難し(ひとすじのやはおるべしとすじのやはおりがたし)
- 一つ穴の貉(ひとつあなのむじな)
- 一つ余って大津へ戻る(ひとつあまっておおつへもどる)
- 一つ鏡に二つ顔(ひとつかがみにふたつかお)
- 一つ釜の飯を食う(ひとつかまのめしをくう)
- 一つ事は同じ事(ひとつことはおなじこと)
- 一粒の麦(ひとつぶのむぎ)
- 一つ間違えば(ひとつまちがえば)
- 一つ屋根の下に住む(ひとつやねのしたにすむ)
- 一つよければまた二つ(ひとつよければまたふたつ)
- 人と入れ物は有り合わせ(ひとといれものはありあわせ)
- 一時違えば三里の遅れ(ひとときちがえばさんりのおくれ)
- 人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出る(ひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる)
- 人と屏風は直ぐには立たぬ(ひととびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 人通りに草生えず(ひとどおりにくさはえず)
- 人に勝たんと欲する者は必ず先ず自ら勝つ(ひとにかたんとほっするものはかならずまずみずからかつ)
- 人に七癖、我が身に八癖(ひとにななくせ、わがみにやくせ)
- 人には飽かぬが病に飽く(ひとにはあかぬがやまいにあく)
- 人には添うてみよ馬には乗ってみよ(ひとにはそうてみようまにはのってみよ)
- 人に一癖(ひとにひとくせ)
- 人に施しては慎みて念うこと勿れ(ひとにほどこしてはつつしみておもうことなかれ)
- 人の過ち我が幸せ(ひとのあやまちわがしあわせ)
- 人の意見は四十まで(ひとのいけんはしじゅうまで)
- 人の痛いのは三年でも辛抱する(ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする)
- 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し(ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし)
- 人の一寸、我が一尺(ひとのいっすん、わがいっしゃく)
- 人の初事は咎めぬもの(ひとのういごとはとがめぬもの)
- 人の噓は我が嘘(ひとのうそはわがうそ)
- 人の生まるるや憂いと倶に生まる(ひとのうまるるやうれいとともにうまる)
- 人の噂は倍になる(ひとのうわさはばいになる)
- 人の噂も七十五日(ひとのうわさもしちじゅうごにち)
- 人の踊る時は踊れ(ひとのおどるときはおどれ)
- 人の口に戸は立てられぬ(ひとのくちにとはたてられぬ)
- 人の苦楽は壁一重(ひとのくらくはかべひとえ)
- 人の心は面の如し(ひとのこころはおもてのごとし)
- 人の心は九分十分(ひとのこころはくぶじゅうぶ)
- 人の事は我の事(ひとのことはわれのこと)
- 人の事より我が事(ひとのことよりわがこと)
- 人の子の死んだより我が子の転けた(ひとのこのしんだよりわがこのこけた)
- 人の牛蒡で法事する(ひとのごぼうでほうじする)
- 人の七難より我が十難(ひとのしちなんよりわがじゅうなん)
- 人の十難より我が一難(ひとのじゅうなんよりわがいちなん)
- 人の疝気を頭痛に病む(ひとのせんきをずつうにやむ)
- 人の空言は我が空言(ひとのそらごとはわがそらごと)
- 人の宝を数える(ひとのたからをかぞえる)
- 人の棚卸しをする(ひとのたなおろしをする)
- 人の頼まぬ経を読む(ひとのたのまぬきょうをよむ)
- 人の情けは世にある時(ひとのなさけはよにあるとき)
- 人の女房と枯れ木の枝ぶり(ひとのにょうぼうとかれきのえだぶり)
- 人の蠅を追うより己の蠅を追え(ひとのはえをおうよりおのれのはえをおえ)
- 人の花は赤い(ひとのはなはあかい)
- 人のふり見て我がふり直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)
- 人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる)
- 人の将に死なんとするその言や善し(ひとのまさにしなんとするそのげんやよし)
- 人の物より自分の物(ひとのものよりじぶんのもの物)
- 人は石垣人は城(ひとはいしがきひとはしろ)
- 人は一代、名は末代(ひとはいちだい、なはまつだい)
- 人は落ち目が大事(ひとはおちめがだいじ)
- 人は陰が大事(ひとはかげがだいじ)
- 人は堯舜にあらず、何ぞ事事によく善を尽くさん(ひとはぎょうしゅんにあらず、なんぞことごとによくぜんをつくさん)
- 人はしれぬもの(ひとはしれぬもの)
- 人は善悪の友による(ひとはぜんあくのともによる)
- 一旗揚げる(ひとはたあげる)
- 人は足るを知らざるを苦しむ(ひとはたるをしらざるをくるしむ)
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
- 人は万物の尺度なり(ひとはばんぶつのしゃくどなり)
- 人はパンのみにて生くるにあらず(ひとはぱんのみにていくるにあらず)
- 人は見かけによらぬもの(ひとはみかけによらぬもの)
- 人は見目よりただ心(ひとはみめよりただこころ)
- 人は病の器(ひとはやまいのうつわ)
- 人は悪かれ我善かれ(ひとはわるかれわれよかれ)
- 人一盛り(ひとひとさかり)
- 瞳を凝らす(ひとみをこらす)
- 人目に余る(ひとめにあまる)
- 人目に立つ(ひとめにたつ)
- 人目を忍ぶ(ひとめをしのぶ)
- 人目を盗む(ひとめをぬすむ)
- 人目を憚る(ひとめをはばかる)
- 人目を引く(ひとめをひく)
- 一役買う(ひとやくかう)
- 一山当てる(ひとやまあてる)
- 一人口は食えぬが二人口は食える(ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる)
- 独り自慢の褒め手なし(ひとりじまんのほめてなし)
- 一人相撲を取る(ひとりずもうをとる)
- 一人の文殊より三人のたくらだ(ひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ)
- 一人娘と春の日はくれそうでくれぬ(ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ)
- 人を射んとせば先ず馬を射よ(ひとをいんとせばまずうまをいよ)
- 人を怨むより身を怨め(ひとをうらむよりみをうらめ)
- 人を思うは身を思う、人を憎むは身を憎む(ひとをおもうはみをおもう、ひとをにくむはみをにくむ)
- 人を食う(ひとをくう)
- 人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり(ひとをしるものはちなり、みずからしるものはめいなり)
- 人を謗るは鴨の味(ひとをそしるはかものあじ)
- 人を叩いた夜は寝られぬ(ひとをたたいたよはねられぬ)
- 人を恃むは自ら恃むに如かず(ひとをたのむはみずからたのむにしかず)
- 人を使うは苦を使う(ひとをつかうはくをつかう)
- 人を使うは使わるる(ひとをつかうはつかわるる)
- 人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)
- 人を見たら泥棒と思え(ひとをみたらどろぼうとおもえ)
- 人を見て法を説け(ひとをみてほうをとけ)
- 人を以て鑑と為す(ひとをもってかがみとなす)
- 人を以て言を廃せず(ひとをもってげんをはいせず)
- 火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
- 髀肉の嘆(ひにくのたん)
- 日に就り、月に将む(ひになり、つきにすすむ)
- 火の消えたよう(ひのきえたよう)
- 火の車(ひのくるま)
- 火の手が上がる(ひのてがあがる)
- 陽の照っているうちに干し草を作れ(ひのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 日の出の勢い(ひのでのいきおい)
- 火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)
- 日の目を見る(ひのめをみる)
- 日の下に新しきものなし(ひのもとにあたらしきものなし)
- 火は火で治まる(ひはひでおさまる)
- 火は火で消えぬ(ひはひできえぬ)
- 火は火元から騒ぎ出す(ひはひもとからさわぎだす)
- 火花を散らす(ひばなをちらす)
- 雲雀の口に鳴子(ひばりのくちになるこ)
- 火蓋を切る(ひぶたをきる)
- 暇に飽かす(ひまにあかす)
- 暇ほど毒なものはない(ひまほどどくなものはない)
- 暇を出す(ひまをだす)
- 暇を潰す(ひまをつぶす)
- 暇を取る(ひまをとる)
- 暇を盗む(ひまをぬすむ)
- 悲鳴を上げる(ひめいをあげる)
- ひもじい時にまずい物なし(ひもじいときにまずいものなし)
- 火元は七代祟る(ひもとはしちだいたたる)
- 百害あって一利なし(ひゃくがいあっていちりなし)
- 百菊作るに因って花変ず(ひゃくぎくつくるによってはなへんず)
- 百芸は一芸の精しきに如かず(ひゃくげいはいちげいのくわしきにしかず)
- 百歳の後(ひゃくさいののち)
- 百歳の童、七歳の翁(ひゃくさいのわらべ、しちさいのおきな)
- 百尺竿頭一歩を進む(ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ)
- 百姓の泣き言と医者の手柄話(ひゃくしょうのなきごとといしゃのてがらばなし)
- 百姓百層倍(ひゃくしょうひゃくそうばい)
- 百丈の木に登って一丈の枝より落つる(ひゃくじょうのきにのぼっていちじょうのえだよりおつる)
- 百川、海に朝す(ひゃくせん、うみにちょうす)
- 百戦百勝は善の善なる者に非ず(ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず)
- 百日の説法、屁一つ(ひゃくにちのせっぽう、へひとつ)
- 百日の労、一日の楽(ひゃくにちのろう、いちにちのらく)
- 百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
- 百年の不作(ひゃくねんのふさく)
- 百年論定まる(ひゃくねんろんさだまる)
- 百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
- 百も承知、二百も合点(ひゃくもしょうち、にひゃくもがてん)
- 百薬の長(ひゃくやくのちょう)
- 百里来た道は百里帰る(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
- 百里を行く者は九十里を半ばとす(ひゃくりをいくものはくじゅうりをなかばとす)
- 冷や汗をかく(ひやあせをかく)
- 冷や酒と親の意見は後で利く(ひやざけとおやのいけんはあとできく)
- 冷や水を浴びせる(ひやみずをあびせる)
- 冷や飯を食う(ひやめしをくう)
- 氷山の一角(ひょうざんのいっかく)
- 平仄が合わない(ひょうそくがあわない)
- 氷炭相愛す(ひょうたんあいあいす)
- 氷炭相容れず(ひょうたんあいいれず)
- 瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)
- 瓢箪で鯰を押さえる(ひょうたんでなまずをおさえる)
- 瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)
- 瓢箪の川流れ(ひょうたんのかわながれ)
- 豹は死して皮を留め人は死して名を留む(ひょうはししてかわをとどめひとはししてなをとどむ)
- 豹変(ひょうへん)
- 平たく言えば(ひらたくいえば)
- 非力十倍、欲力五倍(ひりきじゅうばい、よくりきごばい)
- 放り出しの嗅ぎ出し(ひりだしのかぎだし)
- 広い世間を狭くする(ひろいせけんをせまくする)
- 火を避けて水に陥る(ひをさけてみずにおちいる)
- 火を付ける(ひをつける)
- 火を通す(ひをとおす)
- 火を見たら火事と思え(ひをみたらかじとおもえ)
- 火を見るより明らか(ひをみるよりあきらか)
- 火を以て火を救う(ひをもってひをすくう)
- 牝鶏晨す(ひんけいあしたす)
- 顰蹙を買う(ひんしゅくをかう)
- 貧者の一灯(ひんじゃのいっとう)
- 貧すれば鈍する(ひんすればどんする)
- 貧にして楽しむ(ひんにしてたのしむ)
- 貧の盗みに恋の歌(ひんのぬすみにこいのうた)
- 貧の楽は寝楽(ひんのらくはねらく)
- 貧は諸道の妨げ(ひんはしょどうのさまたげ)
- 貧ほど辛いものはなし(ひんほどつらいものはなし)
- びくともしない(びくともしない)
- 比丘尼に笄(びくににこうがい)
- 美女舌を破る(びじょしたをやぶる)
- 美女は悪女の敵(びじょはあくじょのかたき)
- 美人というも皮一重(びじんというもかわひとえ)
- 美人に年なし(びじんにとしなし)
- 美人の終わりは猿になる(びじんのおわりはさるになる)
- 美人は言わねど隠れなし(びじんはいわねどかくれなし)
- 尾生の信(びせいのしん)
- 鼻祖(びそ)
- 鐚一文(びたいちもん)
- 尾大掉わず(びだいふるわず)
- 微に入り細を穿つ(びにいりさいをうがつ)
- 美味も喉三寸(びみものどさんずん)
- 屏風と商人は直ぐには立たぬ(びょうぶとあきんどはすぐにはたたぬ)
- 秒読みに入る(びょうよみにはいる)
- 貧乏柿の核沢山(びんぼうがきのさねだくさん)
- 貧乏籤を引く(びんぼうくじをひく)
- 貧乏怖いものなし(びんぼうこわいものなし)
- 貧乏難儀は時の回り(びんぼうなんぎはときのまわり)
- 貧乏人の子沢山(びんぼうにんのこだくさん)
- 貧乏は達者の基(びんぼうはたっしゃのもと)
- 貧乏花好き(びんぼうはなずき)
- 貧乏暇なし(びんぼうひまなし)
- ピッチを上げる(ぴっちをあげる)
- ピリオドを打つ(ぴりおどをうつ)
- ピンからキリまで(ぴんからきりまで)