- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
- 寝息を窺う(ねいきをうかがう)
- 寧日がない(ねいじつがない)
- 願うに幸い(ねがうにさいわい)
- 寝返りを打つ(ねがえりをうつ)
- 願ったり叶ったり(ねがったりかなったり)
- 願ってもない(ねがってもない)
- 根がなくても花は咲く(ねがなくてもはなはさく)
- 根が生えたよう(ねがはえたよう)
- 根が生える(ねがはえる)
- 値が張る(ねがはる)
- 根が深い(ねがふかい)
- 寝首を掻く(ねくびをかく)
- 寝首を搔く(ねくびをかく)
- 猫被り(ねこかぶり)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 猫が糞を踏む(ねこがばばをふむ)
- 猫でない証拠に竹を描いておき(ねこでないしょうこにたけをかいておき)
- 猫に鰹節(ねこにかつおぶし)
- 猫に小判(ねこにこばん)
- 猫に木天蓼(ねこにまたたび)
- 猫にもなれば虎にもなる(ねこにもなればとらにもなる)
- 猫の魚辞退(ねこのうおじたい)
- 猫の首に鈴(ねこのくびにすず)
- 猫の首に鈴をつける(ねこのくびにすずをつける)
- 猫の子一匹いない(ねこのこいっぴきいない)
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)
- 猫の額(ねこのひたい)
- 猫の額にある物を鼠が窺う(ねこのひたいにあるものをねずみがうかがう)
- 猫の前の鼠(ねこのまえのねずみ)
- 猫の目のよう(ねこのめのよう)
- 猫は三年の恩を三日で忘れる(ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる)
- 猫は虎の心を知らず(ねこはとらのこころをしらず)
- 猫糞(ねこばば)
- 猫も杓子も(ねこもしゃくしも)
- 猫も跨いで通る(ねこもまたいでとおる)
- 猫を追うより皿を引け(ねこをおうよりさらをひけ)
- 猫を被る(ねこをかぶる)
- 猫を殺せば七代祟る(ねこをころせばしちだいたたる)
- 寝覚めが悪い(ねざめがわるい)
- 螺子が緩む(ねじがゆるむ)
- 螺子が弛む(ねじがゆるむ)
- 螺子を巻く(ねじをまく)
- 鼠壁を忘る壁鼠を忘れず(ねずみかべをわするかべねずみをわすれず)
- 鼠が塩を引く(ねずみがしおをひく)
- 鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
- ねたが上がる(ねたがあがる)
- ねたが挙がる(ねたがあがる)
- ねたが割れる(ねたがわれる)
- 寝た子を起こす(ねたこをおこす)
- 寝刃を合わせる(ねたばをあわせる)
- 寝た間は仏(ねたまはほとけ)
- 根絶やしにする(ねだやしにする)
- 熱気を帯びる(ねっきをおびる)
- 熱し易いものは冷め易い(ねっしやすいものはさめやすい)
- 熱し易きは冷め易し(ねっしやすきはさめやすし)
- 熱しやすく冷めやすい(ねっしやすくさめやすい)
- 熱が冷める(ねつがさめる)
- 熱が無い(ねつがない)
- 熱が入る(ねつがはいる)
- 熱が引く(ねつがひく)
- 熱に浮かされる(ねつにうかされる)
- 熱を上げる(ねつをあげる)
- 熱を入れる(ねつをいれる)
- 熱を執りて濯わず(ねつをとりてあらわず)
- 熱を吐く(ねつをはく)
- 熱を吹く(ねつをふく)
- 寝ていて転んだ例なし(ねていてころんだためしなし)
- 寝ていて人を起こすな(ねていてひとをおこすな)
- 寝ても覚めても(ねてもさめても)
- 寝鳥を刺す(ねとりをさす)
- 寝鳥を刺す(ねどりをさす)
- 子に臥し寅に起きる(ねにふしとらにおきる)
- 根に持つ(ねにもつ)
- 根葉に持つ(ねはにもつ)
- 根太は敵に押させよ(ねぶとはかたきにおさせよ)
- 根掘り葉掘り(ねほりはほり)
- 根回しをする(ねまわしをする)
- 寝耳に水(ねみみにみず)
- 眠い煙い寒い(ねむいけむいさむい)
- 眠れる獅子(ねむれるしし)
- 根も葉もない(ねもはもない)
- 狙いを定める(ねらいをさだめる)
- 狙いをつける(ねらいをつける)
- 寝る子は賢い親助け(ねるこはかしこいおやだすけ)
- 寝る子は育つ(ねるこはそだつ)
- 寝るほど楽はない(ねるほどらくはない)
- 寝る間が極楽(ねるまがごくらく)
- 音を上げる(ねをあげる)
- 根を下ろす(ねをおろす)
- 根を断ちて葉を枯らす(ねをたちてはをからす)
- 根を断つ(ねをたつ)
- 根を絶つ(ねをたつ)
- 年貢の納め時(ねんぐのおさめどき)
- 念者の不念(ねんじゃのぶねん)
- 念頭に置く(ねんとうにおく)
- 念には念を入れよ(ねんにはねんをいれよ)
- 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず(ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)
- 年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず(ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)
- 念力岩をも徹す(ねんりきいわをもとおす)
- 念を押す(ねんをおす)