- 手垢が付く(てあかがつく)
- 手垢の付いた(てあかのついた)
- 手足となる(てあしとなる)
- 手足を伸ばす(てあしをのばす)
- 鄭家の奴は詩をうたう(ていかのやっこはしをうたう)
- 庭訓(ていきん)
- 亭主関白の位(ていしゅかんぱくのくらい)
- 亭主三杯客一杯(ていしゅさんばいきゃくいっぱい)
- 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)
- 亭主の好きを客に出す(ていしゅのすきをきゃくにだす)
- 亭主は達者で留守が良い(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
- 亭主を尻に敷く(ていしゅをしりにしく)
- 貞女は二夫に見えず(ていじょはじふにまみえず)
- 鼎沸(ていふつ)
- 鼎立(ていりつ)
- 手書きあれども文書きなし(てかきあれどもふみかきなし)
- 手が上がる(てがあがる)
- 手が空く(てがあく)
- 手が空けば口が開く(てがあけばくちがあく)
- 手が入れば足も入る(てがいればあしもいる)
- 手が後ろに回る(てがうしろにまわる)
- 手が掛かる(てがかかる)
- 手が切れる(てがきれる)
- 手が込む(てがこむ)
- 手が付かない(てがつかない)
- 手が付く(てがつく)
- 手が付けられない(てがつけられない)
- 手が出ない(てがでない)
- 手が届く(てがとどく)
- 手が無い(てがない)
- 手が長い(てがながい)
- 手が入る(てがはいる)
- 手が離せない(てがはなせない)
- 手が離れる(てがはなれる)
- 手が早い(てがはやい)
- 手が塞がる(てがふさがる)
- 手が回らない(てがまわらない)
- 手が回る(てがまわる)
- 手が焼ける(てがやける)
- 適時の一針は九針の手間を省く(てきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
- 敵に塩を送る(てきにしおをおくる)
- 敵に味方あり味方に敵あり(てきにみかたありみかたにてきあり)
- 敵は本能寺にあり(てきはほんのうじにあり)
- 敵もさる者(てきもさるもの)
- 敵もさる者引っ搔くもの(てきもさるものひっかくもの)
- 敵を見て矢を矧ぐ(てきをみてやをはぐ)
- 手癖が悪い(てくせがわるい)
- 手薬煉引く(てぐすねひく)
- 手薬煉を引く(てぐすねを引く)
- 手癖が悪い(てぐせがわるい)
- 梃子入れをする(てこいれをする)
- 梃入れをする(てこいれをする)
- 手功より目功(てこうよりめこう)
- 梃子でも動かない(てこでもうごかない)
- 梃子でも動かぬ(てこでもうごかぬ)
- 手心を加える(てごころをくわえる)
- 手塩に掛ける(てしおにかける)
- 手酌五合、髱一升(てじゃくごごう、たぼいっしょう)
- 手酌貧乏(てじゃくびんぼう)
- 手千両(てせんりょう)
- 手出し十層倍(てだしじっそうばい)
- 手玉に取る(てだまにとる)
- 鉄槌を下す(てっついをくだす)
- 鉄桶水を漏らさず(てっとうみずをもらさず)
- 轍鮒の急(てっぷのきゅう)
- 鉄砲玉の使い(てっぽうだまのつかい)
- 手付けを打つ(てつけをうつ)
- 鉄のカーテン(てつのかーてん)
- 鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)
- 鉄面皮(てつめんぴ)
- 轍を踏む(てつをふむ)
- 手蔓を求める(てづるをもとめる)
- 手でする事を足でする(てですることをあしでする)
- 手取り足取り(てとりあしとり)
- 手なくして宝の山に入る(てなくしてたからのやまにいる)
- 手鍋提げても(てなべさげても)
- 手に汗を握る(てにあせをにぎる)
- 手に余る(てにあまる)
- 手に入れる(てにいれる)
- 手に負えない(てにおえない)
- 手に落ちる(てにおちる)
- 手に掛かる(てにかかる)
- 手に掛ける(てにかける)
- 手に据えた鷹を逸らしたよう(てにすえたたかをそらしたよう)
- 手にする(てにする)
- 手に付かない(てにつかない)
- 手に唾する(てにつばきする)
- 手に唾す(てにつばす)
- 手に唾する(てにつばする)
- 手に手を取って(てにてをとって)
- 手に手を取る(てにてをとる)
- 手に取るよう(てにとるよう)
- 手に取るように(てにとるように)
- 手に成る(てになる)
- 手に乗る(てにのる)
- 手に入る(てにはいる)
- てにはが合わない(てにはがあわない)
- 弖爾波が合わない(てにはがあわない)
- 手に渡る(てにわたる)
- てにをはが合わない(てにをはがあわない)
- 弖爾乎波が合わない(てにをはがあわない)
- 手の内を見せる(てのうちをみせる)
- 手の裏を返す(てのうらをかえす)
- 手の切れるような(てのきれるような)
- 手のない将棋は負け将棋(てのないしょうぎはまけしょうぎ)
- 手の平を返す(てのひらをかえす)
- 手の施しようがない(てのほどこしようがない)
- 手の舞、足の踏む所を知らず(てのまい、あしのふむところをしらず)
- 手の奴足の乗り物(てのやっこあしののりもの)
- 手は一生の宝(てはいっしょうのたから)
- 手八丁口八丁(てはっちょうくちはっちょう)
- 手前味噌で塩が辛い(てまえみそでしおがからい)
- 手回しがいい(てまわしがいい)
- 手も足も出ない(てもあしもでない)
- 手もなく(てもなく)
- 寺から里へ(てらからさとへ)
- 寺から出れば坊主(てらからでればぼうず)
- てらつつきの子は卵から頷く(てらつつきのこはたまごからうなずく)
- 寺の隣に鬼が棲む(てらのとなりにおにがすむ)
- 手を上げる(てをあげる)
- 手を合わせる(てをあわせる)
- 手を入れる(てをいれる)
- 手を打つ(てをうつ)
- 手を替え品を替え(てをかえしなをかえ)
- 手を変え品を変え(てをかえしなをかえ)
- 手を易え品を易え(てをかえしなをかえ)
- 手を返す(てをかえす)
- 手を掛ける(てをかける)
- 手を貸す(てをかす)
- 手を借りる(てをかりる)
- 手を切る(てをきる)
- 手を下す(てをくだす)
- 手を組む(てをくむ)
- 手を加える(てをくわえる)
- 手を拱く(てをこまぬく)
- 手を拱く(てをこまねく)
- 手を差し伸べる(てをさしのべる)
- 手を擦る(てをする)
- 手を染める(てをそめる)
- 手を出して火傷する(てをだしてやけどする)
- 手を出す(てをだす)
- 手を束ねる(てをつかねる)
- 手を尽くす(てをつくす)
- 手を付ける(てをつける)
- 手を着ける(てをつける)
- 手を繋ぐ(てをつなぐ)
- 手を取る(てをとる)
- 手を握る(てをにぎる)
- 手を抜く(てをぬく)
- 手を濡らさず(てをぬらさず)
- 手を濡らさない(てをぬらさない)
- 手を延ばす(てをのばす)
- 手を伸ばす(てをのばす)
- 手を離れる(てをはなれる)
- 手を引く(てをひく)
- 手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる(てをひるがえせばくもとなり、てをくつがえせばあめとなる)
- 手を広げる(てをひろげる)
- 手を回す(てをまわす)
- 手を結ぶ(てをむすぶ)
- 手を焼く(てをやく)
- 手を休める(てをやすめる)
- 手を緩める(てをゆるめる)
- 手を汚す(てをよごす)
- 手を煩わす(てをわずらわす)
- 手を煩わせる(てをわずらわせる)
- 天、二物を与えず(てん、にぶつをあたえず)
- 天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ(てんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ)
- 天下は回り持ち(てんかはまわりもち)
- 天下晴れて(てんかはれて)
- 天から降ったか地から湧いたか(てんからふったかちからわいたか)
- 天下分け目(てんかわけめ)
- 天下分け目の戦い(てんかわけめのたたかい)
- 天機洩らすべからず(てんきもらすべからず)
- 天狗になる(てんぐになる)
- 天狗の飛び損ない(てんぐのとびそこない)
- 天勾践を空しゅうすること莫れ、時に范蠡なきにしも非ず(てんこうせんをむなしゅうすることなかれ、ときにはんれいなきにしもあらず)
- 天才とは一パーセントの霊感と九十九パーセントの汗である(てんさいとはいちぱーせんとのれいかんときゅうじゅうきゅうぱーせんとのあせである)
- 天災は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
- 天知る地知る我知る人知る(てんしるちしるわれしるひとしる)
- 天寿を全うする(てんじゅをまっとうする)
- 天井から目薬(てんじょうからめぐすり)
- 天井知らず(てんじょうしらず)
- 天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)
- 天井を打つ(てんじょうをうつ )
- 天井を突く(てんじょうをつく)
- 点数を稼ぐ(てんすうをかせぐ)
- 転石苔を生せず(てんせきこけをしょうせず)
- 天高く馬肥ゆ(てんたかくうまこゆ)
- 天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)
- 椽大の筆(てんだいのふで)
- 天地、夏冬、雪と墨(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
- 天地は万物の逆旅(てんちはばんぶつのげきりょ)
- 天地を動かし鬼神を感ぜしむ(てんちをうごかしきじんをかんぜしむ)
- 点滴、石を穿つ(てんてき、いしをうがつ)
- 天道様と米の飯はどこへも付いて回る(てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる)
- 天道様はお見通し(てんとうさまはおみとおし)
- 天道、是か非か(てんどう、ぜかひか)
- 天道、人を殺さず(てんどう、ひとをころさず)
- 天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
- 天に口あり地に耳あり(てんにくちありちにみみあり)
- 天に口なし人を以て言わしむ(てんにくちなしひとをもっていわしむ)
- 天に跼り地に蹐す(てんにせぐくまりちにぬきあしす)
- 天に唾す(てんにつばきす)
- 天に唾する(てんにつばする)
- 天に二日無し(てんににじつなし)
- 天に二日無し、土に二王無し(てんににじつなし、どににおうなし)
- 天に二つの日無し(てんにふたつのひなし)
- 天に眼(てんにまなこ)
- 天に三日の晴れなし(てんにみっかのはれなし)
- 天にも昇る心地(てんにものぼるここち)
- 天王山(てんのうざん)
- 天の時は地の利に如かず(てんのときはちのりにしかず)
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
- 天の配剤(てんのはいざい)
- 天の美禄(てんのびろく)
- 天は二物を与えず(てんはにぶつをあたえず)
- 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず(てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず)
- 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)
- 天は見通し(てんはみとおし)
- 天馬空を行く(てんばくうをゆく)
- 天秤に掛ける(てんびんにかける)
- 天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)
- 天網恢々疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)
- 天を仰いで唾す(てんをあおいでつばきす)
- 天を仰いで唾する(てんをあおいでつばきする)
- 点を打つ(てんをうつ)
- 天を怨みず人を尤めず(てんをうらみずひとをとがめず)
- 天を衝く(てんをつく)
- 天を摩する(てんをまする)
- テープを切る(てーぷをきる)
- 泥酔(でいすい)
- 泥中の蓮(でいちゅうのはす)
- 泥裡に土塊を洗う(でいりにどかいをあらう)
- 出来ない相談(できないそうだん)
- 木偶の坊(でくのぼう)
- 弟子は師匠の半減(でしはししょうのはんげん)
- 弟子を見る事師に如かず(でしをみることしにしかず)
- 出たとこ勝負(でたとこしょうぶ)
- 出遣いより小遣い(でづかいよりこづかい)
- 出端を折る(ではなをおる)
- 出鼻を折る(ではなをおる)
- 出端を挫く(ではなをくじく)
- 出端を折る(でばなをおる)
- 出鼻を折る(でばなをおる)
- 出端を挫く(でばなをくじく)
- 出鼻を挫く(でばなをくじく)
- 出船に船頭待たず(でふねにせんどうまたず)
- 出船によい風は入り船に悪い(でふねによいかぜはいりふねにわるい)
- デマを飛ばす(でまをとばす)
- 出物腫れ物、所嫌わず(でものはれもの、ところきらわず)
- 出る息、入る息を待たず(でるいき、いるいきをまたず)
- 出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)
- 出る所に出る(でるところにでる)
- 出る所へ出る(でるところへでる)
- 出る船の纜を引く(でるふねのともづなをひく)
- 出る幕ではない(でるまくではない)
- 伝家の宝刀(でんかのほうとう)
- 伝家の宝刀を抜く(でんかのほうとうをぬく)
- 田父の功(でんぷのこう)