- 小さく生んで大きく育てる(ちいさくうんでおおきくそだてる)
- 小さくとも針は呑まれぬ(ちいさくともはりはのまれぬ)
- 小さくなる(ちいさくなる)
- 地位は人を作る(ちいはひとをつくる)
- 知音(ちいん)
- 知恵多ければ憤り多し(ちえおおければいきどおりおおし)
- 知恵が回る(ちえがまわる)
- 知恵と力は重荷にならぬ(ちえとちからはおもににならぬ)
- 知恵ない神に知恵付ける(ちえないかみにちえつける)
- 知恵の鏡も曇る(ちえのかがみもくもる)
- 知恵の持ち腐れ(ちえのもちくされ)
- 知恵は小出しにせよ(ちえはこだしにせよ)
- 知恵は万代の宝(ちえはばんだいのたから)
- 知恵を借りる(ちえをかりる)
- 知恵を絞る(ちえをしぼる)
- 知恵を付ける(ちえをつける)
- 近くて見えぬは睫(ちかくてみえぬはまつげ)
- 地下に眠る(ちかにねむる)
- 地下に潜る(ちかにもぐる)
- 近火で手を焙る(ちかびでてをあぶる)
- 近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき)
- 近道は遠道(ちかみちはとおみち)
- 力及ばず(ちからおよばず)
- 力瘤を入れる(ちからこぶをいれる)
- 力に余る(ちからにあまる)
- 力にする(ちからにする)
- 力になる(ちからになる)
- 力は正義なり(ちからはせいぎなり)
- 力山を抜き、気は世を蓋う(ちからやまをぬき、きはよをおおう)
- 地から湧いたよう(ちからわいたよう)
- 力を入れる(ちからをいれる)
- 力を得る(ちからをえる)
- 力を落とす(ちからをおとす)
- 力を貸す(ちからをかす)
- 力を付ける(ちからをつける)
- 血が通う(ちがかよう)
- 血が騒ぐ(ちがさわぐ)
- 血が滾る(ちがたぎる)
- 血が繋がる(ちがつながる)
- 血が上る(ちがのぼる)
- 血が引く(ちがひく)
- 血が沸く(ちがわく)
- 知己(ちき)
- 地球は青かった(ちきゅうはあおかった)
- 池魚の殃(ちぎょのわざわい)
- 契りを交わす(ちぎりをかわす)
- 契りを結ぶ(ちぎりをむすぶ)
- 畜生の浅ましさ(ちくしょうのあさましさ)
- 竹帛の功(ちくはくのこう)
- 竹馬の友(ちくばのとも)
- 竹林の七賢(ちくりんのしちけん)
- 逐鹿(ちくろく)
- 致仕(ちし)
- 知識は力なり(ちしきはちからなり)
- 知者は惑わず、勇者は懼れず(ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)
- 知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ(ちしゃはみずをたのしみ、じんしゃはやまをたのしむ)
- 痴人の前に夢を説く(ちじんのまえにゆめをとく)
- 痴人夢を説く(ちじんゆめをとく)
- 血筋は争えない(ちすじはあらそえない)
- 馳走終わらば油断すな(ちそうおわらばゆだんすな)
- 父父たらずと雖も子は子たらざるべからず(ちちちちたらずといえどもこはこたらざるべからず)
- 父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し(ちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし)
- 帙を繙く(ちつをひもとく)
- 血で血を洗う(ちでちをあらう)
- 血と汗の結晶(ちとあせのけっしょう)
- 血となり肉となる(ちとなりにくとなる)
- 治に居て乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず)
- 血に飢える(ちにうえる)
- 地に落ちる(ちにおちる)
- 血の雨が降る(ちのあめがふる)
- 血の雨を降らす(ちのあめをふらす)
- 血の通った(ちのかよった)
- 血の気が失せる(ちのけがうせる)
- 血の気が多い(ちのけがおおい)
- 血の気が引く(ちのけがひく)
- 地の塩(ちのしお)
- 血の出るよう(ちのでるよう)
- 血の涙(ちのなみだ)
- 血の滲むよう(ちのにじむよう)
- 血の巡りが悪い(ちのめぐりがわるい)
- 地の利は人の和に如かず(ちのりはひとのわにしかず)
- 地の利を得る(ちのりをえる)
- 地の利を占める(ちのりをしめる)
- 血は争えない(ちはあらそえない)
- 知は力なり(ちはちからなり)
- 血は水よりも濃い(ちはみずよりもこい)
- 血は水よりも濃し(ちはみずよりもこし)
- 地歩を占める(ちほをしめる)
- 血祭りに上げる(ちまつりにあげる)
- 血眼になる(ちまなこになる)
- 血道を上げる(ちみちをあげる)
- 知命(ちめい)
- 血も涙もない(ちもなみだもない)
- 茶茶を入れる(ちゃちゃをいれる)
- 茶々を入れる(ちゃちゃをいれる)
- 茶にする(ちゃにする)
- 茶に酔うたふり(ちゃにようたふり)
- 茶に酔うたよう(ちゃにようたよう)
- 茶腹も一時(ちゃばらもいっとき)
- 茶番(ちゃばん)
- 茶を濁す(ちゃをにごす)
- 茶を挽く(ちゃをひく)
- ちゃんちゃらおかしい(ちゃんちゃらおかしい)
- ちゃんちゃんばらばら(ちゃんちゃんばらばら)
- 注意を引く(ちゅういをひく)
- 忠言、耳に逆らう(ちゅうげん、みみにさからう)
- 中原に鹿を逐う(ちゅうげんにしかをおう)
- 忠言は耳に逆らう(ちゅうげんはみみにさからう)
- 仲裁は時の氏神(ちゅうさいはときのうじがみ)
- 忠臣は二君に仕えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
- 忠臣は二君に事えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
- 柱石(ちゅうせき)
- 忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず(ちゅうならんとほっすればこうならず、こうならんとほっすればちゅうならず)
- 宙に浮く(ちゅうにうく)
- 宙に舞う(ちゅうにまう)
- 宙に迷う(ちゅうにまよう)
- 注目に値する(ちゅうもくにあたいする)
- 注目を浴びる(ちゅうもくをあびる)
- 注文を付ける(ちゅうもんをつける)
- 昼夜を舎かず(ちゅうやをおかず)
- 昼夜を分かたず(ちゅうやをわかたず)
- 中流に船を失えば一瓢も千金(ちゅうりゅうにふねをうしなえばいっぴょうもせんきん)
- 宙を飛ぶ(ちゅうをとぶ)
- 寵愛こうじて尼にする(ちょうあいこうじてあまにする)
- 寵愛昂じて尼になす(ちょうあいこうじてあまになす)
- 長広舌を振るう(ちょうこうぜつをふるう)
- 長広舌を揮う(ちょうこうぜつをふるう)
- 調子が合う(ちょうしがあう)
- 調子がいい(ちょうしがいい)
- 調子が付く(ちょうしがつく)
- 調子に乗る(ちょうしにのる)
- 長袖よく舞い、多銭よく賈う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)
- 長所は短所(ちょうしょはたんしょ)
- 調子を合わせる(ちょうしをあわせる)
- 調子を下げる(ちょうしをさげる)
- 調子を取る(ちょうしをとる)
- 長者富に飽かず(ちょうじゃとみにあかず)
- 長者に二代なし(ちょうじゃににだいなし)
- 長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
- 帳尻が合う(ちょうじりがあう)
- 帳尻を合わせる(ちょうじりをあわせる)
- 手水を使う(ちょうずをつかう)
- 長蛇の列(ちょうだのれつ)
- 長蛇を逸す(ちょうだをいっす)
- 長蛇を逸する(ちょうだをいっする)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 提灯持ち(ちょうちんもち)
- 提灯持ち川へはまる(ちょうちんもちかわへはまる)
- 提灯持ちは先に立て(ちょうちんもちはさきにたて)
- 提灯を持つ(ちょうちんをもつ)
- 町内で知らぬは亭主ばかりなり(ちょうないでしらぬはていしゅばかりなり)
- 長範が当て飲み(ちょうはんがあてのみ)
- 掉尾を飾る(ちょうびをかざる)
- 帳面づらを合わせる(ちょうめんづらをあわせる)
- 頂門の一針(ちょうもんのいっしん)
- 長夜の飲(ちょうやのいん)
- 長夜の眠り(ちょうやのねむり)
- 長夜の夢(ちょうやのゆめ)
- 蝶よ花よ(ちょうよはなよ)
- ちょっかいを出す(ちょっかいをだす)
- ちょっと来いに油断すな(ちょっとこいにゆだんすな)
- ちょっとした(ちょっとした)
- ちょっと嘗めたが身の詰まり(ちょっとなめたがみのつまり)
- ちょっとやそっと(ちょっとやそっと)
- 緒に就く(ちょにつく)
- ちょんになる(ちょんになる)
- 塵に立つ(ちりにたつ)
- 塵に継ぐ(ちりにつぐ)
- 塵に同ず(ちりにどうず)
- 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)
- 塵を出ず(ちりをいず)
- 塵を絶つ(ちりをたつ)
- 塵を望んで拝す(ちりをのぞんではいす)
- 塵を捻る(ちりをひねる)
- 塵を結んでも志(ちりをむすんでもこころざし)
- 血湧き肉躍る(ちわきにくおどる)
- 血を受ける(ちをうける)
- 血を吐く思い(ちをはくおもい)
- 地を掃う(ちをはらう)
- 血を引く(ちをひく)
- 血を見る(ちをみる)
- 血を以て血を洗う(ちをもってちをあらう)
- 血を分ける(ちをわける)
- 狆が嚏をしたよう(ちんがくしゃみをしたよう)
- 沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)
- 枕席に侍る(ちんせきにはべる)
- ちんちんかもかも(ちんちんかもかも)
- 朕は国家なり(ちんはこっかなり)
- 沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきん、ゆうべんはぎん)
- 沈黙を破る(ちんもくをやぶる)