- 恋いたほど飽いた(こいたほどあいた)
- 恋に師匠なし(こいにししょうなし)
- 恋に上下の隔てなし(こいにじょうげのへだてなし)
- 恋の遺恨と食べ物の遺恨は恐ろしい(こいのいこんとたべもののいこんはおそろしい)
- 恋の鞘当て(こいのさやあて)
- 鯉の滝登り(こいのたきのぼり)
- 鯉の一跳ね(こいのひとはね)
- 恋の道には女がさかしい(こいのみちにはおんながさかしい)
- 恋の病に薬なし(こいのやまいにくすりなし)
- 恋の山には孔子の倒れ(こいのやまにはくじのたおれ)
- 恋の闇(こいのやみ)
- 恋は曲者(こいはくせもの)
- 恋は思案の外(こいはしあんのほか)
- 恋は仕勝ち(こいはしがち)
- 恋は盲目(こいはもうもく)
- 好一対(こういっつい)
- 紅一点(こういってん)
- 光陰、矢の如し(こういん、やのごとし)
- 光陰に関守なし(こういんにせきもりなし)
- 後悔、先に立たず(こうかい、さきにたたず)
- 後悔は知恵の緒(こうかいはちえのいとぐち)
- 口角、泡を飛ばす(こうかく、あわをとばす)
- 高閣に束ねる(こうかくにつかねる)
- 幸か不幸か(こうかふこうか)
- 浩瀚(こうかん)
- 好機逸すべからず(こうきいっすべからず)
- 肯綮に当たる(こうけいにあたる)
- 膏血を絞る(こうけつをしぼる)
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
- 巧言令色、鮮し仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)
- 江湖(こうこ)
- 黄口(こうこう)
- 孝行のしたい時分に親はなし(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
- 孝行も子による(こうこうもこによる)
- 鴻鵠の志(こうこくのこころざし)
- 後顧の憂い(こうこのうれい)
- 光彩を放つ(こうさいをはなつ)
- 功詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 恒産なき者は恒心なし(こうさんなきものはこうしんなし)
- 功罪相償う(こうざいあいつぐなう)
- 功罪相半ばする(こうざいあいなかばする)
- 高山の巓には美木なし(こうざんのいただきにはびぼくなし)
- 嚆矢(こうし)
- 膠漆の交わり(こうしつのまじわり)
- 孔子も時に遇わず(こうしもときにあわず)
- 後車の戒め(こうしゃのいましめ)
- 攻守所を変える(こうしゅところをかえる)
- 攻守所を異にする(こうしゅところをことにする)
- 好事、魔多し(こうじ、まおおし)
- 口耳の学(こうじのがく)
- 好事門を出でず、悪事千里を行く(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
- 後塵を拝する(こうじんをはいする)
- 後生、畏るべし(こうせい、おそるべし)
- 孔席暖まらず、墨突黔まず(こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず)
- 黄泉の客(こうせんのきゃく)
- 浩然の気(こうぜんのき)
- 浩然の気を養う(こうぜんのきをやしなう)
- 公然の秘密(こうぜんのひみつ)
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 口中の虱(こうちゅうのしらみ)
- 荒唐の言(こうとうのげん)
- 紅灯の巷(こうとうのちまた)
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 功成り名を遂げる(こうなりなをとげる)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)
- 孝は百行の本(こうはひゃっこうのもと)
- 甲張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)
- 好物に祟りなし(こうぶつにたたりなし)
- 弘法、筆を択ばず(こうぼう、ふでをえらばず)
- 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
- 高木は風に折らる(こうぼくはかぜにおらる)
- 子馬の朝駆け(こうまのあさがけ)
- 高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
- 功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
- 蝙蝠も鳥のうち(こうもりもとりのうち)
- 紺屋の明後日(こうやのあさって)
- 紺屋の白袴(こうやのしろばかま)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 甲羅を経る(こうらをへる)
- 甲羅を干す(こうらをほす)
- 蛟竜、雲雨を得(こうりょう、うんうをう)
- 亢竜、悔いあり(こうりょう、くいあり)
- 黄粱一炊の夢(こうりょういっすいのゆめ)
- 黄粱の一炊(こうりょうのいっすい)
- 黄粱の夢(こうりょうのゆめ)
- 紅涙を絞る(こうるいをしぼる)
- 香炉峰の雪は簾をかかげて見る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
- 稿を起こす(こうをおこす)
- 声が潤む(こえがうるむ)
- 声が掛かる(こえがかかる)
- 声が潰れる(こえがつぶれる)
- 声が弾む(こえがはずむ)
- 声なきに聴き、形なきに視る(こえなきにきき、かたちなきにみる)
- 声なくして人を呼ぶ(こえなくしてひとをよぶ)
- 声を落とす(こえをおとす)
- 声を限りに(こえをかぎりに)
- 声を掛ける(こえをかける)
- 声を嗄らす(こえをからす)
- 声を曇らす(こえをくもらす)
- 声を殺す(こえをころす)
- 声を絞る(こえをしぼる)
- 声を揃える(こえをそろえる)
- 声を立てる(こえをたてる)
- 声を大にする(こえをだいにする)
- 声を作る(こえをつくる)
- 声を呑む(こえをのむ)
- 声を潜める(こえをひそめる)
- 声を振り絞る(こえをふりしぼる)
- 小男の腕立て(こおとこのうでたて)
- 小男の総身の知恵も知れたもの(こおとこのそうみのちえもしれたもの)
- 氷に鏤め、脂に描く(こおりにちりばめ、あぶらにえがく)
- 氷は水より出でて水よりも寒し(こおりはみずよりいでてみずよりもさむし)
- 古希(こき)
- 小気味がいい(こきみがいい)
- 故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
- 故郷忘じ難し(こきょうぼうじがたし)
- 告朔の餼羊(こくさくのきよう)
- 国手(こくしゅ)
- 黒白を争う(こくびゃくをあらそう)
- 黒白を弁せず(こくびゃくをべんせず)
- 苔が生える(こけがはえる)
- こけた上を踏まれる(こけたうえをふまれる)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虚仮にする(こけにする)
- 虚仮の一心(こけのいっしん)
- こけら落とし(こけらおとし)
- 沽券に関わる(こけんにかかわる)
- 股肱の臣(ここうのしん)
- 糊口を凌ぐ(ここうをしのぐ)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
- 虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
- 呱呱の声を上げる(ここのこえをあげる)
- 呱々の声を上げる(ここのこえをあげる)
- ここばかりに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)
- 心が洗われる(こころがあらわれる)
- 心が動かされる(こころがうごかされる)
- 心が動く(こころがうごく)
- 心が躍る(こころがおどる)
- 心が重い(こころがおもい)
- 心が通う(こころがかよう)
- 心がこもる(こころがこもる)
- 心が騒ぐ(こころがさわぐ)
- 心が通ずる(こころがつうずる)
- 心が弾む(こころがはずむ)
- 心が乱れる(こころがみだれる)
- 心ここに在らざれば視れども見えず(こころここにあらざればみれどもみえず)
- 志ある者は事竟に成る(こころざしあるものはことついになる)
- 志は髪の筋(こころざしはかみのすじ)
- 志は木の葉に包む(こころざしはきのはにつつむ)
- 心に浮かぶ(こころにうかぶ)
- 心に掛ける(こころにかける)
- 心に懸ける(こころにかける)
- 心に刻む(こころにきざむ)
- 心につるる姿(こころにつるるすがた)
- 心に留める(こころにとめる)
- 心に残る(こころにのこる)
- 心の鬼が身を責める(こころのおにがみをせめる)
- 心の駒に手綱許すな(こころのこまにたづなゆるすな)
- 心の師とはなれ心を師とせざれ(こころのしとはなれこころをしとせざれ)
- 心の欲する所に従えども矩を踰えず(こころのほっするところにしたがえどものりをこえず)
- 心は二つ身は一つ(こころはふたつみはひとつ)
- 心ほどの世を経る(こころほどのよをへる)
- 心安いは不和の基(こころやすいはふわのもと)
- 心を合わせる(こころをあわせる)
- 心を致す(こころをいたす)
- 心を痛める(こころをいためる)
- 心を入れ替える(こころをいれかえる)
- 心を動かす(こころをうごかす)
- 心を打つ(こころをうつ)
- 心を移す(こころをうつす)
- 心を躍らせる(こころをおどらせる)
- 心を鬼にする(こころをおににする)
- 心を傾ける(こころをかたむける)
- 心を砕く(こころをくだく)
- 心を配る(こころをくばる)
- 心を汲む(こころをくむ)
- 心を引かれる(こころをひかれる)
- 心を乱す(こころをみだす)
- 心を許す(こころをゆるす)
- 心を寄せる(こころをよせる)
- 小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
- 子三人、子宝(こさんにん、こだから)
- 腰が重い(こしがおもい)
- 腰が砕ける(こしがくだける)
- 腰が据わる(こしがすわる)
- 腰が強い(こしがつよい)
- 腰が抜ける(こしがぬける)
- 腰が低い(こしがひくい)
- 腰が弱い(こしがよわい)
- 甑に坐するが如し(こしきにざするがごとし)
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 胡椒の丸呑み(こしょうのまるのみ)
- 腰を上げる(こしをあげる)
- 腰を浮かす(こしをうかす)
- 腰を落ち着ける(こしをおちつける)
- 腰を折る(こしをおる)
- 腰を据える(こしをすえる)
- 腰を抜かす(こしをぬかす)
- 乞食にも門出(こじきにもかどで)
- 乞食にも三つの理屈(こじきにもみっつのりくつ)
- 乞食の朝謡(こじきのあさうたい)
- 乞食の系図話(こじきのけいずばなし)
- 乞食の子も三年経てば三つになる(こじきのこもさんねんたてばみっつになる)
- 乞食の断食(こじきのだんじき)
- 乞食も場所(こじきもばしょ)
- 乞食を三日すればやめられぬ(こじきをみっかすればやめられぬ)
- 小姑一人は鬼千匹にむかう(こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう)
- 古人の糟魄(こじんのそうはく)
- 姑息(こそく)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 子宝、脛が細る(こだから、すねがほそる)
- 壺中の天地(こちゅうのてんち)
- 胡蝶の夢(こちょうのゆめ)
- 凝っては思案に余る(こってはしあんにあまる)
- 木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす)
- コップの中の嵐(こっぷのなかのあらし)
- 骨肉相食む(こつにくあいはむ)
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- 子で子にならぬ時鳥(こでこにならぬほととぎす)
- 事ある時は仏の足を戴く(ことあるときはほとけのあしをいただく)
- 事がな笛吹かん(ことがなふえふかん)
- 事が延びれば尾鰭が付く(ことがのびればおひれがつく)
- 事が運ぶ(ことがはこぶ)
- 事ここに至る(ことここにいたる)
- 尽く書を信ずれば即ち書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
- 琴柱に膠す(ことじににかわす)
- 言伝は荷にならぬ(ことづてはににならぬ)
- 事と次第によっては(こととしだいによっては)
- 事とせず(こととせず)
- 事ともしない(ことともしない)
- 事ともせず(ことともせず)
- 事に当たる(ことにあたる)
- 事に触れて(ことにふれて)
- 事によると(ことによると)
- 言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)
- 言葉が過ぎる(ことばがすぎる)
- 言葉尻を捕らえる(ことばじりをとらえる)
- 言葉に甘える(ことばにあまえる)
- 言葉に余る(ことばにあまる)
- 言葉の綾(ことばのあや)
- 言葉は国の手形(ことばはくにのてがた)
- 言葉は心の使い(ことばはこころのつかい)
- 言葉を返す(ことばをかえす)
- 言葉を飾る(ことばをかざる)
- 言葉を尽くす(ことばをつくす)
- 言葉を濁す(ことばをにごす)
- 事もあろうに(こともあろうに)
- 事を起こす(ことをおこす)
- 事を欠く(ことをかく)
- 事を構える(ことをかまえる)
- 事を好む(ことをこのむ)
- 事を運ぶ(ことをはこぶ)
- 事を分ける(ことをわける)
- 事を割る(ことをわる)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 子供好きに子なし(こどもずきにこなし)
- 子供の喧嘩に親が出る(こどものけんかにおやがでる)
- 子供の使い(こどものつかい)
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
- 子供は風の子、大人は火の子(こどもはかぜのこ、おとなはひのこ)
- 小鍋はじきに熱くなる(こなべはじきにあつくなる)
- 子に過ぎたる宝なし(こにすぎたるたからなし)
- 子に引かるる親心(こにひかるるおやごころ)
- 小糠三合あったら婿に行くな(こぬかさんごうあったらむこにいくな)
- この親にしてこの子あり(このおやにしてこのこあり)
- 子の心、親知らず(このこころ、おやしらず)
- この父あって、ここにこの子あり(このちちあって、ここにこのこあり)
- 子はあるも嘆き、なきも嘆き(こはあるもなげき、なきもなげき)
- 子は産むも心は生まぬ(こはうむもこころはうまぬ)
- 子は鎹(こはかすがい)
- 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ)
- 胡馬、北風に嘶く(こば、ほくふうにいななく)
- 鼓舞(こぶ)
- 小船の宵拵え(こぶねのよいごしらえ)
- 子ほど喜ばせにくいものはなく親ほど喜ばせやすいものはない(こほどよろこばせにくいものはなくおやほどよろこばせやすいものはない)
- 小股が切れ上がる(こまたがきれあがる)
- 小股を掬う(こまたをすくう)
- 小股を取る(こまたをとる)
- 独楽鼠のよう(こまねずみのよう)
- 駒の朝走り(こまのあさばしり)
- 独楽の舞い倒れ(こまのまいだおれ)
- 小耳に挟む(こみみにはさむ)
- 虚無僧に尺八(こむそうにしゃくはち)
- 米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
- 米の飯と女は白いほどよい(こめのめしとおんなはしろいほどよい)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
- 米の飯より思し召し(こめのめしよりおぼしめし)
- 米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)
- 子ゆえの闇に迷う(こゆえのやみにまよう)
- これはしたり(これはしたり)
- 転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 衣ばかりで和尚はできぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ)
- 転んでもただでは起きない(ころんでもただではおきない)
- コロンブスの卵(ころんぶすのたまご)
- 怖い物見たさ(こわいものみたさ)
- 子を知ること父に若くはなし(こをしることちちにしくはなし)
- 子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)
- 子を見ること親に如かず(こをみることおやにしかず)
- 子を持って知る親の恩(こをもってしるおやのおん)
- 今昔の感(こんじゃくのかん)
- 今度と化け物には行き会った事がない(こんどとばけものにはいきあったことがない)
- 蒟蒻で石垣を築く(こんにゃくでいしがきをきずく)
- コンマ以下(こんまいか)
- 紺屋の明後日(こんやのあさって)
- 金輪際(こんりんざい)
- 根を詰める(こんをつめる)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
- 剛毅朴訥、仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
- 碁打ち親の死に目に会わぬ(ごうちおやのしにめにあわぬ)
- 碁打ちに時なし(ごうちにときなし)
- 郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
- 業を煮やす(ごうをにやす)
- 呉下の阿蒙(ごかのあもう)
- 御機嫌を伺う(ごきげんをうかがう)
- 呉牛、月に喘ぐ(ごぎゅう、つきにあえぐ)
- 極楽の入り口で念仏を売る(ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 五指に余る(ごしにあまる)
- 五指に入る(ごしにはいる)
- 後生が大事(ごしょうがだいじ)
- 後生大事や金欲しや死んでも命のあるように(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)
- 後生願いの六性悪(ごしょうねがいのろくしょうあく)
- 後生は徳の余り(ごしょうはとくのあまり)
- 五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
- 五十にして天命を知る(ごじゅうにしててんめいをしる)
- 五重の塔も下から組む(ごじゅうのとうもしたからくむ)
- 五臓六腑に沁みわたる(ごぞうろっぷにしみわたる)
- 御託を並べる(ごたくをならべる)
- 後手に回る(ごてにまわる)
- 後手を引く(ごてをひく)
- 碁で負けたら将棋で勝て(ごでまけたらしょうぎでかて)
- 五斗米のために腰を折る(ごとべいのためにこしをおる)
- 御幣担ぎ(ごへいかつぎ)
- 五本の指に入る(ごほんのゆびにはいる)
- ごまめでも尾頭つき(ごまめでもおかしらつき)
- ごまめの歯軋り(ごまめのはぎしり)
- 胡麻を擂る(ごまをする)
- 五両で帯買うて三両で絎ける(ごりょうでおびこうてさんりょうでくける)
- ゴルディオンの結び目(ごるでぃおんのむすびめ)
- 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)