- 気合が掛かる(きあいがかかる)
- 気合が入る(きあいがはいる)
- 気合を入れる(きあいをいれる)
- 気合を掛ける(きあいをかける)
- 聞いた事は聞き捨て(きいたことはききすて)
- 聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん)
- 利いた風(きいたふう)
- 聞いて呆れる(きいてあきれる)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 聞いてびっくり、見てびっくり(きいてびっくり、みてびっくり)
- 忌諱に触れる(きいにふれる)
- 黄色い声(きいろいこえ)
- 気炎を上げる(きえんをあげる)
- 気炎を揚げる(きえんをあげる)
- 気炎を吐く(きえんをはく)
- 既往は咎めず(きおうはとがめず)
- 奇貨、居くべし(きか、おくべし)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 聞かぬ事は後学にならず(きかぬことはこうがくにならず)
- 木から落ちた猿(きからおちたさる)
- 亀鑑(きかん)
- 気が合う(きがあう)
- 気が多い(きがおおい)
- 気が大きい(きがおおきい)
- 気が置けない(きがおけない)
- 気が重い(きがおもい)
- 気が利きすぎて間が抜ける(きがききすぎてまがぬける)
- 気が利く(きがきく)
- 気が気でない(きがきでない)
- 気が腐る(きがくさる)
- 気が差す(きがさす)
- 気が沈む(きがしずむ)
- 気が知れない(きがしれない)
- 気が進まない(きがすすまない)
- 気が済む(きがすむ)
- 気が急く(きがせく)
- 気が立つ(きがたつ)
- 気が散る(きがちる)
- 気が付く(きがつく)
- 気が詰まる(きがつまる)
- 気が強い(きがつよい)
- 気が咎める(きがとがめる)
- 気が長い(きがながい)
- 気が抜ける(きがぬける)
- 気が乗らない(きがのらない)
- 気が乗る(きがのる)
- 気が弾む(きがはずむ)
- 気が早い(きがはやい)
- 気が張る(きがはる)
- 気が引ける(きがひける)
- 気が塞ぐ(きがふさぐ)
- 気が触れる(きがふれる)
- 気が紛れる(きがまぎれる)
- 気が回る(きがまわる)
- 気が短い(きがみじかい)
- 気が向く(きがむく)
- 気が滅入る(きがめいる)
- 気が揉める(きがもめる)
- 気が休まる(きがやすまる)
- 気が緩む(きがゆるむ)
- 気が弱い(きがよわい)
- 気が若い(きがわかい)
- 聞き上手の話し下手(ききじょうずのはなしべた)
- 聞き捨てならない(ききずてならない)
- 忌諱に触れる(ききにふれる)
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 帰去来(ききょらい)
- 飢饉は海から(ききんはうみから)
- 聞くと見るとは大違い(きくとみるとはおおちがい)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 気位が高い(きぐらいがたかい)
- 聞けば聞き腹(きけばききばら)
- 聞けば気の毒、見れば目の毒(きけばきのどく、みればめのどく)
- 機嫌を損ねる(きげんをそこねる)
- 機嫌を取る(きげんをとる)
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
- 樹静かならんと欲すれども風止まず(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 気色が悪い(きしょくがわるい)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 生地が出る(きじがでる)
- 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
- 喜寿(きじゅ)
- 机上の空論(きじょうのくうろん)
- 生地を出す(きじをだす)
- 傷口に塩(きずぐちにしお)
- 鬼籍に入る(きせきにいる)
- 期せずして(きせずして)
- 機先を制する(きせんをせいする)
- 驥足を展ばす(きそくをのばす)
- 危殆に瀕する(きたいにひんする)
- 汚く稼いで清く暮らせ(きたなくかせいできよくくらせ)
- 北に近ければ南に遠い(きたにちかければみなみにとおい)
- 北枕(きたまくら)
- 来る者は拒まず(きたるものはこばまず)
- 機知に富む(きちにとむ)
- 切った張った(きったはった)
- 切っても切れない(きってもきれない)
- 狐、その尾を濡らす(きつね、そのおをぬらす)
- 狐と狸(きつねとたぬき)
- 狐虎の威を藉る(きつねとらのいをかる)
- 狐虎の威を借る(きつねとらのいをかる)
- 狐七化け、狸は八化け(きつねななばけ、たぬきはやばけ)
- 狐につままれる(きつねにつままれる)
- 狐の子は面白(きつねのこはつらじろ)
- 狐の嫁入り(きつねのよめいり)
- 来て見ればさほどでもなし富士の山(きてみればさほどでもなしふじのやま)
- 機転が利く(きてんがきく)
- 木で鼻をくくる(きではなをくくる)
- 軌道に乗る(きどうにのる)
- 気に入る(きにいる)
- 気に掛かる(きにかかる)
- 気に掛ける(きにかける)
- 気に食わない(きにくわない)
- 気に障る(きにさわる)
- 気にする(きにする)
- 気に染まない(きにそまない)
- 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
- 気になる(きになる)
- 気に病む(きにやむ)
- 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)
- 機に因りて法を説け(きによりてほうをとけ)
- 絹を裂くよう(きぬをさくよう)
- 昨日の今日(きのうのきょう)
- 昨日の襤褸、今日の錦(きのうのつづれ、きょうのにしき)
- 昨日の友は今日の仇(きのうのともはきょうのあだ)
- 昨日の友は今日の敵(きのうのともはきょうのてき)
- 昨日の淵は今日の瀬(きのうのふちはきょうのせ)
- 昨日は昨日、今日は今日(きのうはきのう、きょうはきょう)
- 昨日は今日の昔(きのうはきょうのむかし)
- 昨日は人の身、今日は我が身(きのうはひとのみ、きょうはわがみ)
- 昨日は嫁、今日は姑(きのうはよめ、きょうはしゅうとめ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 気の毒は身の毒(きのどくはみのどく)
- 木登りは木で果てる(きのぼりはきではてる)
- 木の股から生まれる(きのまたからうまれる)
- 木は木、金は金(きはき、かねはかね)
- 気は心(きはこころ)
- 起爆剤になる(きばくざいになる)
- 牙を研ぐ(きばをとぐ)
- 牙を鳴らす(きばをならす)
- 踵を返す(きびすをかえす)
- 踵を接する(きびすをせっする)
- 踵をつぐ(きびすをつぐ)
- 踵を転ずる(きびすをてんずる)
- 踵をめぐらす(きびすをめぐらす)
- 驥尾に付す(きびにふす)
- 機微に触れる(きびにふれる)
- 木仏、金仏、石仏(きぶつ、かなぶつ、いしぼとけ)
- 気骨が折れる(きぼねがおれる)
- 決まりが付く(きまりがつく)
- 決まりが悪い(きまりがわるい)
- きまりが悪い(きまりがわるい)
- 決まりを付ける(きまりをつける)
- 君、君たらずと雖も臣は臣たらざるべからず(きみ、きみたらずといえどもしんはしんたらざるべからず)
- 君、辱めらるれば臣死す(きみ、はずかしめらるればしんしす)
- 気味がいい(きみがいい)
- 気味が悪い(きみがわるい)
- 気脈を通じる(きみゃくをつうじる)
- 君を思うも身を思う(きみをおもうもみをおもう)
- 決めてかかる(きめてかかる)
- 鬼面、人を嚇す(きめん、ひとをおどす)
- 肝が大きい(きもがおおきい)
- 肝が据わる(きもがすわる)
- 胆が据わる(きもがすわる)
- 肝が小さい(きもがちいさい)
- 肝が太い(きもがふとい)
- 気持ちが傾く(きもちがかたむく)
- 気持ちを汲む(きもちをくむ)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 肝っ玉が太い(きもったまがふとい)
- 木もと竹うら(きもとたけうら)
- 肝に銘じる(きもにめいじる)
- 肝を砕く(きもをくだく)
- 肝を消す(きもをけす)
- 肝を据える(きもをすえる)
- 肝を潰す(きもをつぶす)
- 肝を冷やす(きもをひやす)
- 鬼門(きもん)
- 客が付く(きゃくがつく)
- 客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)
- 客と白鷺は立ったが見事(きゃくとしらさぎはたったがみごと)
- 客の朝起き(きゃくのあさおき)
- 脚光を浴びる(きゃっこうをあびる)
- 久闊を叙する(きゅうかつをじょする)
- 九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
- 九死に一生を得る(きゅうしにいっしょうをえる)
- 鳩首(きゅうしゅ)
- 急所を衝く(きゅうしょをつく)
- 急所を握る(きゅうしょをにぎる)
- 九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)
- 窮すれば通ず(きゅうすればつうず)
- 窮鼠、猫を噛む(きゅうそ、ねこをかむ)
- 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)
- 旧套を脱する(きゅうとうをだっする)
- 朽木は雕る可からず(きゅうぼくはえるべからず)
- 窮余の一策(きゅうよのいっさく)
- 久離を切る(きゅうりをきる)
- 笈を負う(きゅうをおう)
- 灸を据える(きゅうをすえる)
- 杞憂(きゆう)
- 今日あって明日ない身(きょうあってあすないみ)
- 胸襟を開く(きょうきんをひらく)
- 兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 今日できることを明日まで延ばすな(きょうできることをあすまでのばすな)
- 橋頭堡(きょうとうほ)
- 京に田舎あり(きょうにいなかあり)
- 興に入る(きょうにいる)
- 興に乗じる(きょうにじょうじる)
- 興に乗る(きょうにのる)
- 京の着倒れ、大坂の食い倒れ(きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ)
- 今日の襤褸、明日の錦(きょうのつづれ、あすのにしき)
- 今日の後に今日なし(きょうののちにきょうなし)
- 今日の一針、明日の十針(きょうのひとはり、あすのとはり)
- 京の夢、大阪の夢(きょうのゆめ、おおさかのゆめ)
- 今日は人の上、明日は我が身の上(きょうはひとのうえ、あすはわがみのうえ)
- 今日は人の身、明日は我が身(きょうはひとのみ、あすはわがみ)
- 京へ筑紫に坂東さ(きょうへつくしにばんどうさ)
- 喬木は風に折らる(きょうぼくはかぜにおらる)
- 狂瀾を既倒に廻らす(きょうらんをきとうにめぐらす)
- 興を添える(きょうをそえる)
- 旭日昇天の勢い(きょくじつしょうてんのいきおい)
- 曲水の宴(きょくすいのえん)
- 巨星墜つ(きょせいおつ)
- 虚勢を張る(きょせいをはる)
- 挙措を失う(きょそをうしなう)
- 曲肱の楽しみ(きょっこうのたのしみ)
- 居は気を移す(きょはきをうつす)
- 虚を衝く(きょをつく)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとたから)
- 清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな)
- 綺羅星の如し(きらぼしのごとし)
- 錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)
- 桐一葉(きりひとは)
- 切り札を出す(きりふだをだす)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 器量より気前(きりょうよりきまえ)
- 器量を下げる(きりょうをさげる)
- 切りを付ける(きりをつける)
- 麒麟児(きりんじ)
- 切る手遅かれ(きるておそかれ)
- 岐路に立つ(きろにたつ)
- 機を逸する(きをいっする)
- 軌を一にす(きをいつにす)
- 気を入れる(きをいれる)
- 気を失う(きをうしなう)
- 気を落とす(きをおとす)
- 気を利かせる(きをきかせる)
- 気を配る(きをくばる)
- 気を静める(きをしずめる)
- 気を確かに持つ(きをたしかにもつ)
- 気を使う(きをつかう)
- 気を遣う(きをつかう)
- 気を付ける(きをつける)
- 奇を衒う(きをてらう)
- 気を取られる(きをとられる)
- 気を取り直す(きをとりなおす)
- 気を抜く(きをぬく)
- 気を呑まれる(きをのまれる)
- 気を吐く(きをはく)
- 気を引く(きをひく)
- 気を回す(きをまわす)
- 木を見て森を見ない(きをみてもりをみない)
- 機を見るに敏(きをみるにびん)
- 気を持たせる(きをもたせる)
- 気を揉む(きをもむ)
- 気を許す(きをゆるす)
- 気を悪くする(きをわるくする)
- 槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)
- 金魚の糞(きんぎょのふん)
- 金銀は回り持ち(きんぎんはまわりもち)
- 琴瑟相和す(きんしつあいわす)
- 金字塔(きんじとう)
- 錦上、花を添える(きんじょう、はなをそえる)
- 金石の交わり(きんせきのまじわり)
- 琴線に触れる(きんせんにふれる)
- 金銭は他人(きんせんはたにん)
- 禁断の木の実(きんだんのこのみ)
- 金的を射落とす(きんてきをいおとす)
- 金時の火事見舞い(きんときのかじみまい)
- 金の卵を産む鵞鳥を殺すな(きんのたまごをうむがちょうをころすな)
- 勤勉は成功の母(きんべんはせいこうのはは)
- 金蘭の契り(きんらんのちぎり)
- 疑心、暗鬼を生ず(ぎしん、あんきをしょうず)
- 犠牲を払う(ぎせいをはらう)
- 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
- 行間を読む(ぎょうかんをよむ)
- 堯の子堯ならず(ぎょうのこぎょうならず)
- 玉山崩る(ぎょくざんくずる)
- 玉斧を乞う(ぎょくふをこう)
- 魚腹に葬らる(ぎょふくにほうむらる)
- 漁夫の利(ぎょふのり)
- 義理が立つ(ぎりがたつ)
- 義理が悪い(ぎりがわるい)
- 義理立てをする(ぎりだてをする)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 義理にも(ぎりにも)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 義理を立てる(ぎりをたてる)
- 義を見てせざるは勇なきなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)