用語の解説
ことわざ | 挨拶は時の氏神 |
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読み方 | あいさつはときのうじがみ |
意味 | 争いごとや揉めごとが起きた際に仲裁して取りなしをしてくれる人が出てきたら、氏神が現われたかのようにありがたいという意味。大事な機会を逃してしまうと容易なことでは収拾できなくなるので、多少の不満があったとしてもその仲裁に従うのがよいという意味。 |
英語表現 | – |
出典 | 歌舞伎・高麗大和皇白波五立「喧嘩と腫れ物は所嫌はず、挨拶(アイサツ)は時(トキ)の氏神(ウヂガミ)。おれに任(まか)せて、マアマア、鎮まれ鎮まれ」 |
類義語 | 仲裁は時の氏神(ちゅうさいはときのうじがみ) |