按兵不動

用語の解説

四字熟語 按兵不動
読み方 あんぺいふどう
意味 状況や様子をうかがいながら、好機の来るのをじっと待つこと。兵をおさえ止めたまま前進せず、好機到来を待つ意味から。「按」はおさえる、引きとめる意味。「兵(へい)を按じて(按えて)動かず」と訓読する。「案兵不動」とも書く。
英語表現
出典 「荀子(じゅんし)」王制(おうせい)
類義語 按軍不動(あんぐんふどう)
案兵無動(あんぺいむどう)

使い方/例文

  • 入社して間もない今は按兵不動で先輩の動きを観察しておいた方が良い。
  • 彼はこちらの出方を伺っているのか按兵不動で連絡もよこさない。
  • 彼女の発言に注目をして、今は按兵不動で様子を見た方が得策だ。
  • 自分の仕事でのミスを上司に打ち明けようか迷っているが、大したミスではないので按兵不動でやり過ごそう。
  • 会議で変な発言をすると皆から非難されそうなので、按兵不動で成り行きに身を任せることにした。
  • 不景気でこの先就職も難しくなるかもしれないので、不満はあるが転職を焦らずに今はこの会社で按兵不動でいよう。
  • 部活に入部して暫くは按兵不動で部員の観察をするしかなかった。
  • 彼はきっと言いたいことがあるだろうが、按兵不動で言葉一つ発しない。
  • 職場内で言い争いが起きていたが、ここは変に介入せずに按兵不動で見守ろう。
  • 何か問題が起きたとき、彼はいつも按兵不動になる。