- 創痍未だ癒えず(そういいまだいえず)
- 創痍未だ瘳えず(そういいまだいえず)
- 滄海の一粟(そうかいのいちぞく)
- 滄海変じて桑田となる(そうかいへんじてそうでんとなる)
- 喪家の狗(そうかのいぬ)
- 創業は易く守成は難し(そうぎょうはやすくしゅせいはかたし)
- 総毛立つ(そうけだつ)
- 双肩に担う(そうけんにになう)
- 操觚(そうこ)
- 糟糠の妻(そうこうのつま)
- 糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず)
- 相好を崩す(そうごうをくずす)
- 桑梓(そうし)
- 曽参、人を殺す(そうしん、ひとをころす)
- 宋襄の仁(そうじょうのじん)
- 騒人(そうじん)
- 総好かんを食う(そうすかんをくう)
- 滄桑の変(そうそうのへん)
- 想像を絶する(そうぞうをぜっする)
- 相談に乗る(そうだんにのる)
- 桑田変じて滄海となる(そうでんへんじてそうかいとなる)
- 総嘗めにする(そうなめにする)
- 糟粕を嘗める(そうはくをなめる)
- そうは問屋が卸さない(そうはとんやがおろさない)
- 相場が決まっている(そうばがきまっている)
- 双璧(そうへき)
- 草莽の臣(そうもうのしん)
- 総領の十五は貧乏の世盛り(そうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり)
- 総領の甚六(そうりょうのじんろく)
- 倉廩実ちて礼節を知る(そうりんみちてれいせつをしる)
- 葬礼帰りの医者話(そうれいがえりのいしゃばなし)
- 葬礼九つ酒七つ(そうれいここのつさけななつ)
- 惻隠の情(そくいんのじょう)
- 束脩(そくしゅう)
- 即時一杯の酒(そくじいっぱいのさけ)
- 底が浅い(そこがあさい)
- 底が知れない(そこがしれない)
- 底が割れる(そこがわれる)
- 底に底あり(そこにそこあり)
- そこへ行くと(そこへいくと)
- 底もあり蓋もあり(そこもありふたもあり)
- 底を突く(そこをつく)
- 底を割る(そこをわる)
- そ知らぬ顔(そしらぬかお)
- 謗れば影さす(そしればかげさす)
- 俎上に載せる(そじょうにのせる)
- 俎上の魚(そじょうのうお)
- 俎上の魚江海に移る(そじょうのうおこうかいにうつる)
- 粗相が御意に叶う(そそうがぎょいにかなう)
- 粗相も時の一興(そそうもときのいっきょう)
- 率土の浜(そっとのひん)
- そっと申せばぎゃっと申す(そっともうせばぎゃっともうす)
- そっぽを向く(そっぽをむく)
- 卒寿(そつじゅ)
- 袖から火事(そでからかじ)
- 袖から手を出すも嫌い(そでからてをだすもきらい)
- 袖すり合うも他生の縁(そですりあうもたしょうのえん)
- 袖にする(そでにする)
- 袖の下(そでのした)
- 袖の下に回る子は打たれぬ(そでのしたにまわるこはうたれぬ)
- 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
- 袖を絞る(そでをしぼる)
- 袖を連ねる(そでをつらねる)
- 袖を通す(そでをとおす)
- 袖を引く(そでをひく)
- 袖を分かつ(そでをわかつ)
- 外愛嬌の内そんぶり(そとあいきょうのうちそんぶり)
- 外面がいい(そとづらがいい)
- 外濠を埋める(そとぼりをうめる)
- 外孫飼うより犬の子飼え(そとまごかうよりいぬのこかえ)
- 備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)
- 備わらんことを一人に求むるなかれ(そなわらんことをいちにんにもとむるなかれ)
- その一を識りてその二を知らず(そのいちをしりてそのにをしらず)
- その国に入ればその俗に従う(そのくににいればそのぞくにしたがう)
- その子を知らざればその友を視よ(そのこをしらざればそのともをみよ)
- その罪を憎んでその人を憎まず(そのつみをにくんでそのひとをにくまず)
- その手は食わない(そのてはくわない)
- その手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)
- その右に出ずる者なし(そのみぎにいずるものなし)
- 傍杖を食う(そばづえをくう)
- 蕎麦の花も一盛り(そばのはなもひとさかり)
- 素封(そほう)
- そもそもから着きにけりまで(そもそもからつきにけりまで)
- 空に三つ廊下(そらにみつろうか)
- 空吹く風と聞き流す(そらふくかぜとききながす)
- 空を使う(そらをつかう)
- 反りが合わない(そりがあわない)
- それ来た(それきた)
- それにつけても金の欲しさよ(それにつけてもかねのほしさよ)
- それはそれは(それはそれは)
- それ見たことか(それみたことか)
- 揃いも揃って(そろいもそろって)
- 算盤が合う(そろばんがあう)
- 算盤高い(そろばんだかい)
- 添わぬうちが花(そわぬうちがはな)
- 損して得取れ(そんしてとくとれ)
- 損して恥搔く(そんしてはじかく)
- 損せぬ人に儲けなし(そんせぬひとにもうけなし)
- 忖度(そんたく)
- 損と元値で蔵を建て(そんともとねでくらをたて)
- 存養(そんよう)
- 造詣が深い(ぞうけいがふかい)
- 象牙の塔(ぞうげのとう)
- 草履に灸(ぞうりにきゅう)
- 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
- 俗事に入り易い(ぞくじにはいりやすい)
- 俗に言う(ぞくにいう)
- ぞっとしない(ぞっとしない)