- 形影相同じ(けいえいあいおなじ)
- 形影相弔う(けいえいあいとむらう)
- 形影相伴う(けいえいあいともなう)
- 敬遠(けいえん)
- 圭角が取れる(けいかくがとれる)
- 挂冠(けいかん)
- 傾蓋、旧の如し(けいがい、きゅうのごとし)
- 謦咳に接する(けいがいにせっする)
- 荊棘の道(けいきょくのみち)
- 景気を付ける(けいきをつける)
- 鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 経験は知恵の父記憶の母(けいけんはちえのちちきおくのはは)
- 鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 傾国(けいこく)
- 荊妻(けいさい)
- 計算高い(けいさんだかい)
- 敬して遠ざく(けいしてとおざく)
- 閨秀(けいしゅう)
- 傾城(けいせい)
- 蛍雪(けいせつ)
- 蛍雪の功(けいせつのこう)
- 継続は力なり(けいぞくはちからなり)
- 兄たり難く、弟たり難し(けいたりがたく、ていたりがたし)
- 啓蟄(けいちつ)
- 径庭(けいてい)
- 兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ(けいていかきにせめげどもそとそのあなどりをふせぐ)
- 桂馬の高上がり(けいまのたかあがり)
- 毛色の変わった(けいろのかわった)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 怪我の功名(けがのこうみょう)
- けじめを付ける(けじめをつける)
- 桁が違う(けたがちがう)
- 桁が外れる(けたがはずれる)
- けちを付ける(けちをつける)
- けちん坊の柿の種(けちんぼうのかきのたね)
- 決河の勢い(けっかのいきおい)
- 結構毛だらけ(けっこうけだらけ)
- 結構は阿呆のうち(けっこうはあほうのうち)
- 血相を変える(けっそうをかえる)
- 穴隙を鑽る(けつげきをきる)
- 血涙を絞る(けつるいをしぼる)
- 血路を開く(けつろをひらく)
- 決を採る(けつをとる)
- 尻を捲る(けつをまくる)
- 褻にも晴れにも歌一首(けにもはれにもうたいっしゅ)
- 毛のない猿(けのないさる)
- 螻蛄才(けらざい)
- 螻蛄の水渡り(けらのみずわたり)
- けりが付く(けりがつく)
- けりを付ける(けりをつける)
- 蹴る馬も乗り手次第(けるうまものりてしだい)
- 毛を吹いて疵を求む(けをふいてきずをもとむ)
- 毛を見て馬を相す(けをみてうまをそうす)
- 犬猿の仲(けんえんのなか)
- 喧嘩過ぎての空威張り(けんかすぎてのからいばり)
- 喧嘩過ぎての棒乳切り(けんかすぎてのぼうちぎり)
- 喧嘩過ぎての棒千切り(けんかすぎてのぼうちぎり)
- 喧嘩は降り物(けんかはふりもの)
- 喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)
- 喧嘩を売る(けんかをうる)
- 懸河の弁(けんがのべん)
- 健康は富に勝る(けんこうはとみにまさる)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
- 献上の鴨(けんじょうのかも)
- 健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
- 軒輊(けんち)
- 見当を付ける(けんとうをつける)
- 犬兎の争い(けんとのあらそい)
- 犬馬の心(けんばのこころ)
- 犬馬の養い(けんばのやしない)
- 犬馬の齢(けんばのよわい)
- 犬馬の労(けんばのろう)
- 堅白同異の弁(けんぱくどういのべん)
- けんもほろろ(けんもほろろ)
- 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとけちはすいせんとねぎ)
- 権輿(けんよ)
- 姸を競う(けんをきそう)
- 芸が細かい(げいがこまかい)
- 芸が身を助けるほどの不仕合わせ(げいがみをたすけるほどのふしあわせ)
- 芸術は長く、人生は短し(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
- 芸人に年なし(げいにんにとしなし)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 芸は身につく(げいはみにつく)
- 芸は身の仇(げいはみのあだ)
- 芸は身を助ける(げいはみをたすける)
- 逆旅(げきりょ)
- 逆鱗に触れる(げきりんにふれる)
- 檄を飛ばす(げきをとばす)
- 下戸と化け物はない(げことばけものはない)
- 下戸の肴荒らし(げこのさかなあらし)
- 下戸の建てたる蔵もなし(げこのたてたるくらもなし)
- 下戸の手強(げこのてごわ)
- 下種の後思案(げすのあとじあん)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
- 下種の勘ぐり(げすのかんぐり)
- 下種の口に戸は立てられぬ(げすのくちにとはたてられぬ)
- 下種の逆恨み(げすのさかうらみ)
- 下種の謗り食い(げすのそしりぐい)
- 下種は槌で使え(げすはつちでつかえ)
- 下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)
- 下駄も阿弥陀も同じ木の切れ(げたもあみだもおなじきのきれ)
- 下駄を預ける(げたをあずける)
- 下駄を履かせる(げたをはかせる)
- 月旦評(げったんひょう)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩内心如夜叉(げめんにょぼさつないしんにょやしゃ)
- げらげら笑いのどん腹立て(げらげらわらいのどんばらたて)
- 験がいい(げんがいい)
- 言言、肺腑を衝く(げんげん、はいふをつく)
- 言々、肺腑を衝く(げんげん、はいふをつく)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 言質を取る(げんちをとる)
- 言は簡を尊ぶ(げんはかんをたっとぶ)
- 験を担ぐ(げんをかつぐ)
- 言を左右にする(げんをさゆうにする)
- 言を俟たない(げんをまたない)