- 栄華の夢(えいがのゆめ)
- 英気を養う(えいきをやしなう)
- 潁水に耳を洗う(えいすいにみみをあらう)
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
- えせ侍の刀弄り(えせざむらいのかたないじり)
- えせ者の空笑い(えせもののそらわらい)
- 得体が知れない(えたいがしれない)
- 得たり賢し(えたりかしこし)
- 枝は枯れても根は残る(えだはかれてもねはのこる)
- 枝を伐って根を枯らす(えだをきってねをからす)
- 枝を矯めて花を散らす(えだをためてはなをちらす)
- 枝を鳴らさず(えだをならさず)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 悦に入る(えつにいる)
- 笑壺に入る(えつぼにいる)
- 得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)
- 得手に鼻つく(えてにはなつく)
- 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
- 得手に帆を上げる(えてにほをあげる)
- 得手に帆を挙げる(えてにほをあげる)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 江戸べらぼうに京どすえ(えどべらぼうにきょうどすえ)
- 絵に描いた地震(えにかいたじしん)
- 絵に描いた餅(えにかいたもち)
- 絵に描いたよう(えにかいたよう)
- 絵になる(えになる)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 榎の実は生らば生れ木は椋の木(えのみはならばなれきはむくのき)
- 衣鉢を継ぐ(えはつをつぐ)
- 蝦で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 得も言われぬ(えもいわれぬ)
- 衣紋を繕う(えもんをつくろう)
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 選ぶ所がない(えらぶところがない)
- 選んで粕を摑む(えらんでかすをつかむ)
- 襟を正す(えりをただす)
- エル・ドラード(える・どらーど)
- 縁あれば千里(えんあればせんり)
- 鴛鴦の契り(えんおうのちぎり)
- 煙霞の痼疾(えんかのこしつ)
- 縁起でもない(えんぎでもない)
- 縁起を担ぐ(えんぎをかつぐ)
- 猿猴、月を取る(えんこう、つきをとる)
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- エンジンが掛かる(えんじんがかかる)
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 縁と浮き世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)
- 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける)
- 縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
- 縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 縁は異なもの、味なもの(えんはいなもの、あじなもの)
- 猿臂を伸ばす(えんぴをのばす)
- 煙幕を張る(えんまくをはる)
- 縁もゆかりもない(えんもゆかりもない)
- 遠慮会釈なく(えんりょえしゃくなく)
- 遠慮会釈もない(えんりょえしゃくもない)
- 遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
- 遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
- 縁を切る(えんをきる)